ルーティンを変えるコツ7つ ダイエットを継続するために知っておくべきこと。

ダイエットだけでなく
ジョギング、読書の習慣、資格取得の勉強、日記、趣味、生活改善・・・
何をやっても続けられない。
「 三日坊主 」ならまだしも、3日すら続けられない。
もしかしたら自分には、何か欠陥があるのかも知れない。

あまりにも、失敗体験を積み重ねていると、そんな気さえしてきます。


ダイエットで最も重要なのは、瞬発力よりも持続力です。

そう!ダイエットの成否は
「 継続 」できるかどうか?にかかっているのです!
今回は「 物事を継続するコツ 」について、徹底解説したいと思います。

これを読んで、もしかしたら自分にも痩せられるかも?
ダイエットに挑戦してみよう!!
なんて思っていただけると、嬉しいです。

 by はるのひうらら

ダイエットを継続するために、まずはダイエットを始めよう!

今まで何度も何度もダイエットに挑戦してみたものの・・・
継続する事が出来ず、成果を出せないまま投げ出す!

そんなことを繰り返しているうちに
「 自分には無理だ! 」
なんて気持ちが芽生え・・・そもそも挑戦すらためらってしまう。

そんな状態の人もいらっしゃるかも知れません。


しかし、ダイエットを継続出来ないのは、あなたに限ったことではありません。
それどころか「 新しいチャレンジなんて一切しない 」ことこそが
人類の基本的なスペックかも知れないのです。

太古の昔、狩猟採集の生活を人類が送っていたころ
「 新しいことに挑戦したり、難しい問題に取り組む 」
ということは、そのまま命を危険にさらす行為でした。

例えば、住んでいる場所で採れる獲物が減ってきたとしても
勝手知ったる土地を離れて、見知らぬ土地へ移るとなると
予測出来ない、危険や災害と、向き合う覚悟が必要だったのです。

そのため「 命を守る行動 」を何よりも最優先する「 人間の脳 」は
命を危険にさらしてまで移住するくらいなら、その場に留まるよう働きかけたのです。

しかし、食料が枯渇してもなお、移住出来ないでいたら、きっと人類は滅びていたに違いありません。
そのため人類の中には、ごく希に恐怖に強い遺伝子を持った人間がいて、彼等が新天地を開拓し続けてくれたおかげで、人類は今の繁栄を築けたと考えられています。

このように、困難や新しい挑戦に立ち向かうことが出来る人間はごく一部で、ほとんどの人間は、先行きが不透明な「 変化 」と「 複雑で難しい事こと」を避け「 現状維持 」と「 単純で簡単なこと 」を求めるのように太古の昔からプログラムされているのです。

誰もが困難で新しいチャレンジなど避けることが普通のこの世界で
例え結果は失敗だったとしてもダイエットにチャレンジしたことがある・・・
もしくはこれからダイエットに挑戦しようとしているあなたは、それだけで十分優秀なのです。

まず、自信を持ってダイエットにチャレンジしましょう!!

ダイエットを継続するためには、習慣( ルーティン )の力を利用しよう!

一般的な「 脳 」を持った我々凡人が、無事ダイエットにチャレンジする事が出来たとしても
ダイエットに成功出来るかどうか?はまた別問題です。

自信を持って始める・・・瞬発力も、もちろん大切なのですが
実際に痩せるためにはダイエットを継続する力が何より重要だからです。


ではダイエットを継続するためには、どうすれば良いのでしょうか?

前章で見たように
人間の「 脳 」は「 現状維持 」と「 単純で簡単なこと 」が大好きですが
同じくらい「 好奇心旺盛 」で「 成果 」も大好きです。

これらの「 脳 」の特性を理解して、上手く利用すれば、ダイエットを継続出来るようになるのです!
その方法を、詳しく見ていきましょう。

ルーティンは「 意思の力 」を使わずに物事に取り組む方法

いきなりですが、高校時代の3年間、イチロー選手が一度も休むことなく
夕食後1000回の素振りを行っていたというエピソードをご存じでしょうか?

このエピソードを聞くと大抵の人は 「 さすがイチロー選手。意志が強い 」 と思うでしょう。
実際私も、数年前迄は「 やっぱりイチロー選手は、私みたいな凡人とは、ひと味違うなぁ・・・ 」なんて思っていました。

当時のイチロー選手の「 プロ野球選手になりたい 」という意志が並外れて強かったのは間違いないでしょうし、その強い思いが、素振りを続ける原動力になったことも、間違いないでしょう。

しかしイチロー選手は「 素振りを続けること 」自体には、意志の力を使っていなかったはずなのです!

「 毎日1000回の素振りを、意志の力を使わずに行っていた 」というと
意志の力を使わずに行動するなんて、そんなこと出来るわけない! と思われるかも知れません。

しかし、あなたが日常でとっている行動の6割~8割が、特に意志の力を使うことなく行っている・・・と言われています。


例えば、朝目が覚めて
今日はトイレに行こうかな?それとも止めておこうかな・・・そうだ止めておこう!
なんてことはあり得ません。
朝目が覚めたら何も考えることなく、トイレへ行き用を足すはずです。

また、風呂から出たらパジャマを着ますし、夜寝ようと思ったら歯を磨きます。
いくら暑かろうが寒かろうが、日曜日だろうがウィークデーだろうが、元旦だろうが盆だろうが・・・
これらのことを行う時、あなたは意志の力など、全く必要としていないはずです。

毎日あなたが、反復している行動のほとんどが、無意識で行える習慣。
「 ルーティン 」になっているのです。


1,000回の素振りも、あなたが取り組みたいと思っているダイエットも
「 ルーティン 」にすることさえできれば「 意志の力 」など使うこと無く続けられるようになるのです。

「 意志の力 」を使っていると、ダイエットを継続するのは難しい?

日々の生活の中で、無意識で行える「 ルーティン 」に対して
その都度、頭を使って答えを導き出し、行動しなければいけないことも、沢山あります。

例えば、今日の朝食は、ご飯を食べるか、パンを食べるか。
どのシャツにどのネクタイを合わせて仕事へ行くか。
誘われた飲み会に行くか断るか。などなど・・・

もしかしたら、朝目覚めた瞬間から、スヌーズをかけてもう少し寝るか、すぐに起きるか・・・
といったことすら選択している人も、いるかもしれません。


実はこの「 選択 」には大きなエネルギーが必要で
「 脳 」が重要な物事に対して、しっかりとした判断力を保った状態で、選択出来る回数は
一日せいぜい5回程度が限界だと言われています。

そしてそれを超えて「 選択 」を繰り返し「 選択疲れ 」を起こした「 脳 」が出す答えは・・・
脳の特性でもある「 単純で簡単なこと 」を選択する場合がほとんどで、それは大抵。
あなたにとって「 最悪な答え 」である事が多いのです。


例えばあなたが
ジョギングを始めて「 今朝は行こうかな?それとも止めようかな? 」と考えた時点で
その取組みは失敗だと思って間違いありません。

何故なら、今日は意志の力でジョギングすることが出来たとしても
いつか選択疲れを起こした状態でその選択を迫られる日が来るのは避けられないからです。
そしてその時に下す、あなたの答えが「 今日は止めよう 」であろう。ということは容易に想像がつきます。


このように「意志の力 」は、時により増減するあやふやな物なのです。

実際、裁判官が出す判決で、過去の判例と違う独自の判決を出すのは、午前中に出されることが多く
午後から出された判決のほとんどが、無難な判例通りのものが多いそうです。
( 意志の強そうな? )裁判官でさえ、午前と午後では判断が変わってくるのです。

ダイエットに挑戦しているあなたが、自分は意志が強い人間だ!と思っていたとしても。
友人から「 ラーメンに行こう 」と誘われたのが、午前中であれば、難なく断れる。
しかし、仕事終わりのタイミングで誘われた場合には「 よし行こう!! 」と言ってしまう。

かもしれない!
それくらい「 意志の力 」は信用出来ないものなのです。
あなたが、ダイエットを継続したいのであれば、不安定な「 意志の力 」を使ってはいけないのです!

ではどうすれば良いのか?
というと、取組みを習慣( ルーティン )にして
考える事無く( 選択の力に頼らず )行えるようにする必要があるのです。


イチロー選手の素振りだって
毎日、夕食後に「 今日は素振りしようかな?やめとこうかな? 」と熟考した後に
強い意志を振り絞って「 よしやろう! 」なんてことをしていたら、続かなかったはずです。

朝、ご飯を食べ終わったら歯を磨くのと同じテンションで
夕ご飯を食べ終わったら、素振りしていたから続けられたのです。

意志の力は、増減する。
ダイエットを継続するとき、意志の力に頼っていたら失敗する。
意志の力を使わずに出来るように工夫が必要。

あなたのルーティンを書き換えて、ダイエットを習慣にしよう!

あなたが、新しい取組み( ダイエット )を習慣( ルーティン )にするためには、どうすれば良いのでしょう?

先ほども書きましたが、あなたの行動の6割~8割が、既にあなたが獲得しているルーティンです。
このあなたのルーティンを書き換える必要があるのです。

この、ルーティンを書き換える作業にはちょっとしたコツが必要ですが
一度書き換えてしまえば、意志の力を使う事無く自動で続けられるようになるのです。

例えば、あなたの毎朝の習慣「 出勤 」で
ルーティンを書き換える際のイメージを掴んでみましょう。

あなたは、毎朝出勤の際
特に何も考えなくても会社まで辿り着き、気がついたら仕事を始めているはずです。
しかし転勤や転職などで、出勤先が変わったとしたらどうでしょう・・・
想像してみて下さい。

転勤や転職した際、いきなり初出社の朝にぶっつけ本番で行ってみる・・・
という人は、いないはずです。

家から会社まで、どのくらいの時間がかかるのか・・・
何時に家を出て、何時発の電車に乗って、何駅で降りれば始業時刻に間に合うのか・・・
といったことを事前に調べたり、定期切符を購入したり。
まず、調査をしたり準備をするはずです。

そして当分の間は何時に出て、何時発の電車に乗って、何駅で乗り換えて・・・
といったことを考えないと、会社へたどり着けないでしょう。

しかし2~3週間もすると特に何も考えなくても、毎朝同じ時間に家を出て
毎日同じ電車の同じ車両に乗り、同じコンビニで同じ銘柄のコーヒーを買い・・・
同じ時間に会社へ着けるように、なっているはずです。

これが、あなたの「 出勤のルーティン 」が、新しく書き換えられたということです。

何か新しい取組みを継続する為には
それをルーティンにして意志の力を使わなくても続けられるようにしよう。

ひろし(20年後)

なんとなく
物事を続けるコツの
イメージは掴めたかな?

考える力・・・
「 脳 」を使わずに
行動出来るようにしようってことよね?

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

正にその通り!

でも正直そんなこと
出来るとは思えないわね。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

できるさ。
詳しく見ていこう!

ルーティンを変えるコツ1 「 計画を立てる 」

何かの取組みをルーティンにする際には、まず計画して準備することが不可欠です。

しかしあまりに細かな時間割のようなスケジュールを立てて取り組むと
スケジュール通りに進まないことに、挫折感を覚えてしまう・・・
なんてことに、なりかねません。

ここでいう「 計画と準備 」とは時間割の様な物ではなく
あなたが実際にその取組みを行動に移したときに、障害となるであろうことを予想して、その対応策を考えておくことです。


例えばジョギングを始める場合で「 計画と準備 」について考えて見ましょう。
実際にあなたが毎朝走り始めたとしたら、どのような障害や問題が起きるでしょう?
想像してみましょう。

起きるであろう障害

  • 雨や雪が降る日もあるだろう。
  • 洗濯したトレーニングウェアが乾かないかもしれない。
  • 寝坊してしまうかもしれない。
  • 前夜、飲み過ぎると走れないだろう。

ジョギングに取り組む初日
雨が降っていて「 どうしようかな?やめようかな? 」と考えた結果、止めたとすると・・・
いきなり挫折感を味わうことになりますが、雨が降っていたら室内でアクティブストレッチと軽い筋トレを行う・・・
と最初から決めておけば問題ありません。

また雨が降っていてもカッパを着て走る。
と決めたのであれば、雨合羽を用意しておかなくてはいけないでしょう。

忙しい朝には、きっと雨合羽を探す数分でさえ、大きな負担になってしまい
それが取組みを諦める原因になってしまうこともあるだろう・・・
ということは、容易に想像が付きます。

トレーニングウェアは、洗い替えで最低2着は用意しておかなくては、毎日走るとなると難しそうですし
朝から走ろうと思うのであれば、早寝・早起きも一緒に取り組む必要がありそうです。
もちろん、前の晩にお酒を飲み過ぎることは、避けなければいけないでしょう。

これらの思いつく障害を徹底的に洗い出し、対応策を決めておきましょう。
特に「 相手がいる場合 」の対策は、できるだけリアルにシミュレーションを行う事で、対応策の精度を高めましょう。

例えば・・・
「 お酒の飲み過ぎは避ける 」と決めていても、同僚に「 今晩一緒にどう? 」と誘われたらどうするのか。
さらに今晩は断れても「 じゃあ明日は? 」と言われたら?
「 いつなら行ける? 」と言われたら??

2手、3手先まで読んで、徹底的にシミュレーションすることで
実際それが起きたときには、取り決め通りにサクッと実行できるようにしておく。これがポイントです。

ルーティンを書き換える前に、あなたのルーティンを邪魔する問題点を書き出し、それに対する対応策を決めておこう。
もし取り組み中、実際にその問題が起きたら、意志の力を使う事無く、決めたとおりに行動しよう。

細かいこと言うわね。
始める前から疲れちゃうわ。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

って言う人は多い。
これは、たまたまかも知れないけど
父さんの周りで、それを言う人は
そもそもダイエットに取り組まない。

そ・・・そうなの?
私は違うわよ!!

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

笑)父さんのただの偏見さ。
気にしないで!

でも2手3手先を読んで対策することは
何をする際にも役に立つから
訓練と思ってやってみると良いよ!!

ルーティンを変える コツ2 「 小さなステップを踏む 」

実際に新しいことに取組みはじめたとき、初日から意志の力ゼロで、何も考えずに取り組める!
なんていうのはルーティン上級者?の私でも無理です。
最初の数日は意志の力を振り絞る覚悟もしておきましょう。

21日間、続けられたことには、習慣( ルーティン )として「 脳 」に認知され、一生続けられると言われています。
新しい取組みをルーティンにしたければ、まずは3週間。
諦めずに続けることが最低条件となるのですが・・・

ただ「 21日間は絶対続けるぞ! 」という気合い頼みで
意志の力をフル活用して取り組み続けていると、21日間であっても継続することは難しいでしょうし
例え奇跡的に3週間、続けられたとしても、いつか続けられなくなる日が来るでしょう。

どうすれば意志の力を使わずに行動出来るようになるのか?
取組み始めた最初の数日で手に入れていただきたい、2つのポイントを抑えておきましょう。

ポイント

  • トリガーを決める
  • 小さなステップを決める

私の話で恐縮ですが
ここからは、私自身の行っている「 朝活( 朝のルーティン ) 」の流れで
お話しさせていただきます。

ポイント

  • 4:00に起きて2時間仕事
  • 掃除( 洗面台・トイレ・掃除機がけ )
  • 筋トレ
  • 風呂掃除

私はまず、4:00に起きて、6時までの2時間、誰にも邪魔されない早朝の時間を利用して仕事をします。
その後、トイレ掃除、洗面台の掃除、リビング兼仕事場、寝室の掃除機がけを行い、その後筋トレ。
最後にシャワーのついでに風呂掃除を行う。
このルーティンをかれこれもう2年以上、365日、一日も欠かさず行っています。


これらの取組みを継続する為に、最も重要なことは
「 4:00にアラームが鳴ったら、それを止める前にスマホを掴んで立ち上がる 」
ということです。

どういうことかというと・・・
アラームを止めた後、布団の中で「 さぁ今日も仕事頑張るか! 」なんて考えていると・・・
「 何だか眠いし、今日はあと30分眠ろう 」と、なりかねません。
そんな思考が始まる前に、とにかくアラームが聞こえたら、まず立ち上がるということが重要なのです。

「 アラームが鳴る 」という、きっかけ( トリガー )で
「 立ち上がる 」という小さなステップを踏むことさえ出来れば・・・
後は通勤と一緒で、立ち上がった惰性で歩き出し、カーテン開けたりトイレに行ったり・・・
意志の力など一切使う事無く、気が付いたら、いつの間にかパソコンの電源を入れて仕事を始めているのです。

「 4時に起きて、2時間仕事する 」というとハードルが上がりますが
「 アラームが鳴ったら立ち上がる 」という取組みであれば、出来そうな気がしませんか?
ハードルの高い取組みを、敢えて簡単にできるステップ( 行動 )に置き換えることで、思考することなく行動に移す事ができるようになるのです。


その後の取組みも見てみましょう。
仕事をしていると、2時間後にまたアラームが鳴ります。
そのトリガーで私は、そのまま立ち上がり、掃除に取りかかります。

「 今ちょうど仕事がノっているから一段落付くまでやってから・・・ 」
なんてことをしていると「 今日は時間が無いから掃除は止めておこう・・・ 」
と、なってしまうかも知れません。

アラームが鳴ったら、いくら仕事がノっていようとも、そのままにして立ち上がる。
立ち上がりさえすれば、あとは体が勝手に動き、気が付いたらトイレで便器をたわしで擦っています。


次は「 掃除機をかけ終わる 」というトリガーで玄関に行って「 靴を履く 」という小さなステップを踏みます。

靴を履いたら当然、玄関を出ます。
朝の7時に玄関から出てやれることといったら、ガレージで筋トレするくらいしかないので
気が付いたら筋トレを始めている・・・といった具合です。


もし掃除が終わった後、コーヒーでも飲みながら一息ついて、ゆっくりしていれば
きっと「 今日は暑い( 寒い )し筋トレやめようかなぁ・・・ 」となるのは必至です。

しかし、どうせ暑かろうが寒かろうが筋トレを始めれば、15分後には汗だくです。
今日の気温や天候なんて、筋トレするのに何の関係もありません。
そして汗だくになればシャワーするし
風呂掃除は、そのついでに行うので何の苦もなくこなせるのです。


このように、私の朝の4時間近いルーティンは
「( 2回の )アラーム 」というトリガーで「 立ち上がる 」という小さなステップ。
「 掃除機がけの終了 」というトリガーで「 靴を履く 」という小さなステップ。
この二つで、意志の力を使うことなく、もう2年以上、一日も欠かすことなく続けられているのです。

どんな困難な取組みも「 トリガー 」と「 小さなステップ 」を決めて
トリガーが起きたら、意志の力を使うこと無く小さなステップを踏めるようになるまで、体に染みこませよう。

なるほど・・・
何かのきっかけ( トリガー )で
大きな行動を始めるための
小さなステップを踏む事を
意識するのね!

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

そういうこと。
でもトリガーは悪い習慣でも働くから
気を付けてね。

ん?どういう事かしら?
例えば?

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

コンビニでコーヒー買ったら
ついでにスイーツも買ってしまう。
コーヒー飲んだら、タバコに火を付けてしまう・・・
とかね。

な・・・なるほど!

はるひ(20年後)

ルーティンを変える コツ3 「 失敗を成功の過程と捉える 」

これだけ準備して取り組んでも、実際に取り組んでみると・・・
行動に移す前には気付けなかった障害や問題が噴出してきます。
未知のことにチャレンジしているのですから、完璧な予想など出来なくて当然なので、これは仕方ありません。


また、ジョギングを例に考えて見ましょう。
実際、走ってみたら普段から運動不足だったあなたは
経験したことのないような激しい筋肉痛で3日間、走ることが出来なくなりました。

この時「 あぁやっぱり自分には無理だった 」と諦めたら、そこであなたのジョギングは失敗となります。

しかし、筋肉痛が治まった4日目に、また走ってみたらどうでしょう?
きっと翌日、また筋肉痛が出るでしょうが、前回よりは軽いはずです。
また2日間、筋肉痛で走れなかったとしても、3日目に走れば、次に出る筋肉痛は、さらに軽くなるはずです。
そして、これを繰り返していけば、いつか筋肉痛は出なくなり、毎日走れるようになるはずです。


「 計画の修正 」や「 取組みの中断 」が起きたとき、それを「 失敗 」と捉えるか
「 成功への過程 」と捉えるかで、結果は全く違ってくるのです。

そして何事であっても実際に取組み始めれば「 計画の修正 」や「 取組みの中断 」は確実に起きることを覚悟しておきましょう。
あなたのチャレンジは、壁に突き当たる度に計画を修正したり改善したりして、再エントリーする事でのみ、最終的に達成できるのです。

起きた障害や問題から目を逸らすことなく
それを解決する方法を自分で考えて、何があってもエントリーし続ける。

ひろし(20年後)

エジソンは電球の
フィラメントの素材を求める実験で
何千回も失敗を繰り返したけど
失敗する度に、これで成功に一歩近づけた
って考えていたんだ。

へぇ~

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

しかも晩年。
皆が成功出来ないのは
あと一回挑戦してみるという
根気が足りない。
って言っている。

ふ~ん。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

あれ?
興味ない??

いや・・・エジソンって
偉い人過ぎてピンとこないわ。💦

はるひ(20年後)

ルーティンを変えるコツ4 「 取組みを楽しむ 」

イチロー選手の話に戻りますが、高校時代の3年間。
1日も欠かさず1000 回の素振りを続けたイチロー選手ですが
もし、バスケットボールのフリースロー100本を毎日強制されて行っていたとしたら・・・
それを続ける事が出来たでしょうか?

きっとイチロー選手でも「 プロ野球選手になる 」という
自分の夢にとって意味の無いフリースローの練習は楽しいと思えず
続けられなかったのではないででしょうか?

今、あなたが取り組んでいるチャレンジが、全く楽しめず、ただの苦行だとするならば・・・
続ける事は難しいでしょうし、それを続ける意味もありません。

何故なら同じ事をしていても「 全く楽しくない 」と感じながら10年続けている人と
「 楽しくて仕方ない 」と感じながら、10年続けた人では、得られる成果の差はかなり大きいはず!だからです。

さすがに全く楽しめないことを10年間も続けられる人は、いないと思いますが
もし続けたとしたら・・・成果が出るどころか病気になってしまうかもしれません。

ダイエットでもなんでも、楽しんで行えば効果が高まりますし、それだけ継続出来るようになるのです。


ではどうすれば、苦行としか思えないようなダイエットを楽しむことが出来るのでしょう?
それは取組みの中の「 困難な部分 」や「 なかなか出ない大きな成果 」ではなく「 小さな成果 」に注目することで可能となります。


どんな取組みでも「 小さな成果 」が感じられる場面があるはずです。
例えば筋トレをしていると、目に見えて筋肉が付いてくるといった元々、自分が求めていた「 大きな成果 」の他にも
筋トレが終わった後は頭の中がすっきりする。
体が軽くなって疲れにくくなった。
集中力が持続するようになり仕事のパフォーマンスが上がった。
などなど「 小さな成果 」が感じられる場面が、たくさんあります。

もし、そのような「 小さな成果 」に目を向けることなく
筋肉が付いた気がしない。
筋トレ中、ゲロを吐きそうにしんどい。
翌日の筋肉痛が辛い・・・

といった " 成果の出ない部分 " や、取組みの ” 辛い " 部分ばかりに注目していると、どうでしょう?
果たして継続する事が出来るでしょうか?

なかなか現れない大きな成果や、取組みの ” しんどい " 部分、にばかりに着目するのではなく
たくさん現れる「 小さな成果 」に注目して取り組むことで、楽しんで継続出来るようになり、得られる成果も大きなものとなるのです。

取組みの「 辛い部分 」や、なかなか現れない「 大きな成果 」ではなく
取組みによって得られる「 小さな成果 」にこそ注目して楽しむ。

ひろし(20年後)

エジソンじゃないけれど
取組みの中断や、計画の変更などの
「 失敗 」すら「 一歩成功に近づけた 」
と考えて、楽しめるとベストだね。

なかなか難しいこと言うわね。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

始めて挑戦することが
最初から上手く出来る人なんていないんだ。
自転車だってそうだろう?
転けても転けても諦めずに練習して
ようやく乗れただろう?

確かに。
しかもそれなりに
練習を楽しんだ気がするわね。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

それ!

ルーティンを変える コツ5 「 生活からイライラを排除する 」

初めてのことに取り組むと、計画が中断するような大きな問題だけではなく
ちょっとしたイライラを誘うような小さな問題も噴出します。

例えばですが、私が睡眠の改善に取り組んだときの事をご紹介しましょう。
朝4時に起きるということに取り組んだ私は、チャレンジ初日。
服を着替えようと思いタンスを開けましたが、真っ暗闇の中で靴下一枚見つけることが出来ずに、着替えることは諦めました。

朝の4時に起きたことがなかった私は、それが年間を通してほぼ真っ暗闇で
家族も一緒に寝ている寝室では、電気を付けて着替えを取り出すことができない。
ということまで、計画の段階では予想出来なかったのです。
翌日からは、前の夜に隣の部屋に、着替えを用意しておくようにしました。

他にも、さぁ仕事しようと思ってパソコンを立ち上げたものの、マウスが動かない・・・電池切れでした。
真っ暗闇の中、寝起きに単4電池2本を見つけるのがどれだけ難しいか、試して見てください。
電池のストックを置く場所を決めて、常に補充しておくようにしました。


昼間、明るいときには何の気なしに出来ることも
寝起きで上手く動かない体で暗闇の中、家族を起こさないように静かにやる・・・
というだけで、大きなストレスになることが、たくさんあることに取り組んでみて初めて気が付いたのです。

こういった小さなストレスも毎回続いていると、取組み自体が嫌になってしまうことに繋がり兼ねません。
またストレスは、あなたの意志力を、少しずつ削り取っていきます。
小さなイライラを感じたときこそ、すぐにその場で改善するようにして、生活の中からストレスを減らしていきましょう。

また。
細かいこと言うわね。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

確かに。でもね
小さなイライラを感じたときに
その場で解決しておけば
2度とそのことで
イライラする事がなくなるからね。

まぁ
そうなのかも知れないけど
ピンとこないわ。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

こないだ春陽
電話しながらメモしようとして
取ったボールペンが
インク切れでイライラしてたでしょ?

あぁ・・・
そういえば
そんなことあったわね。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

あのインク切れのボールペン。
またペン立てに戻していたけど・・・
父さん捨てといたよ。

な・・・なるほど💦
そういうことか・・・

はるひ(20年後)

ルーティンを変える コツ6 「 記録をとる 」

起こった問題から目を逸らすことなく
それを解決する方法を考えて、何があってもエントリーし続ける。
小さな成果に注目し、達成感を味わうことで、取組みを楽しむ。
失敗も改善のきっかけと考え、成果の一部と捉えて楽しむ。

といったことが、取組みをルーティン化するコツだということは
分かっていただけたと思いますが・・・

日々の生活に忙殺されていると、小さな成果に注目することを忘れてしまうどころか
自分がダイエットに取り組んでいることすら忘れてしまう場面も多々あるでしょう。

友人にラーメンを食べに行こうと誘われて
「 いいよ♪ 」と返事してから
「 あぁダイエットしていたんだった! 」なんてことにならないためにも。

取組みの記録を付けることで、一日に一回、自分がダイエットしていることを思い出し、小さな成果に注目する時間を持ちましょう。

記録をとる内容

  • 成果を書き出す
  • 起きた問題を書き出す
  • 問題の解決策を書き出す

この三つを毎日、記録しましょう。

まず小さな成果に注目することで、まず脳に「 これは成果が出ている重要な取組みだ! 」と認識させましょう。
次にもし、あなたのダイエットを邪魔する「 問題 」が起きた場合は、もし次回、同じ「 問題 」が起きた時には必ず回避出来るよう対策を立てましょう。

起きた「 問題 」を、解決する事で二度と同じ「 問題 」でつまずかないよう対策をとれれば「 問題 」を成功へ近づくための「 成果 」へ変えることができるのです。
しかも「 問題 」を、自分の力で解決することで、ダイエットに自主的に取り組んでいるという意識が芽生え、さらに楽しめる様になるはずです!

このように記録を取ることで、ダイエットに取り組んでいることを忘れずにいられるだけでなく
ダイエットの「 楽しい 」側面に注目する癖もつき、継続するモチベーションも高めることができるのです。



そして記録を取る行為自体も
ルーティンとして生活の中に組み込みましょう。

私は、仕事の終業前15分を日記を書く( 記録をとる )時間に充てています。
取組みや仕事、生活の中で起きた問題点を書き出し
それに対する解決策を考えることで、今日もまた一つ成長出来た!と感じながら1日を終えることができます。


また、仕事終わりは一番「 意志の力 」が弱まっている時間帯。
そのタイミングで、自分がダイエットしていることを思い出せば、気を引き締め直すことができます。

仕事終わりにラーメンに誘われて、ついつい受けてしまう・・・
という行動の抑止力にもなるはずです。

仕事終わりのタイミングで日記をつけることは非常にオススメです。

ひろし(20年後)

これ凄く重要。
日記を付ける習慣は是非
身に付けて欲しいな。

日記ねぇ・・・
何度か挑戦したけど
全敗。笑

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

トリガーを決めて
習慣化しよう!
日記が続けられるだけでも
自信に繋がるしね~

トリガーって
例えばどんな?

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

スマホと一緒に手帳をバッグに入れておいて
夜充電するタイミングで、必ず日記をつけるとか・・・

朝ベッドメイキングするとき
枕の上に日記帳置いておいて
寝る前に必ず数行書く習慣にするとか・・・

必ず日記帳に触れるシーンを作れると良いね。

なる程ね~

はるひ(20年後)

ルーティンを変えるコツ 7 「 生活の中から選択を減らす 」

「 選択 」には大きなエネルギーが必要で
「 脳 」が一日の中で重要な選択に、しっかりとした判断力を保って選択出来る回数は、せいぜい5回程度が限界・・・

そして「 選択疲れ 」を起こした脳は,
大抵判断を間違え「 簡単で単純 」「 現状維持 」といった答えを出してしまう。
と冒頭で紹介しましたが・・・

生活の中で、たくさんの些細なことに「 選択 」のパワーを使っていると
本当に重要な選択を迫られる場面で、間違えた判断を下してしまいかねません。

スティーブジョブズが
いつも黒のセーターにデニムで暮らしていたのも
マークザッカーバーグがいつも同じパーカーを着ているのも
彼等にとっては些細な「 服を選ぶ 」という「 選択 」を減らすための工夫です。

イチロー選手が試合前には、必ずカレーを食べていた・・・
というエピソードも、試合で使うべき判断力を温存するために
食事を選ぶことに「 脳 」の力を使わないという意味もあったはずです。

重要な場面で自分にとって最善の答えを導き出すためには
生活の中の些細な選択を減らしておく!というのは有効な手段です。

着る服は前の晩に用意しておく。
朝ご飯に何を食べるかは固定しておく。
自分の取り組みを邪魔するお誘いは、問答無用で断る。
仕事のToDoリストを事前に用意しておく。
といったことを習慣化できれば、脳の力を温存できるようになります。

生活から選択を減らすコツは沢山あります。
生活の中で行っている些細な「 選択 」こそルーティンにして
ストレスフリーで高いパフオーマンスを保って生活しましょう。

ひろし(20年後)

着る服とToDoリストを
仕事終わりに用意すると
明日どうしよう・・・
といった漠然とした不安も消えて
その後リラックスできるから、超おすすめ。

なる程。翌日の準備ね。
他にオススメのルーティンは?

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

そうだね。
選択を減らすっていうのとはまた違うけど
ベッドメイキングはおすすめかもね・・・

一日を始める準備が整った気がするし
なんだか寝る準備が整っていると思うと・・・

安心するんだよね。

なる程。

はるひ(20年後)

ルーティンの問題点を見ておこう!

さぁ。これでルーティン化に取り組むうえでの注意点と、コツは全てお話しました。
最後に、ルーティンの問題点について見ておきましょう。

ルーティンだけ守って生活していると、学びが減る?

今私の行っている( 9:00寝 4:00起き )の生活( ルーティン )をキープしようと思うと
夜に開催される勉強会や飲み会へは、基本的に参加出来ません。

夜の予定を、断り続けていると
「 そんな生活で、何かを学んだり成長したりすることができるんですか? 」
と心配されることが、しばしばあります。

ルーティンの問題点として
ルーティンを守ることに固執してしまい、毎日同じ事を繰り返して暮らしていると
生活の中に刺激が無くなり、新しい事へ対する興味や、挑戦の心が萎える。
といったことを言われているのを目にすることがあります。

しかし私個人の感想では、これは実際に、生活の中にルーティンを取り入れている人の意見とはとても思えません。

私は勉強会やら懇親会に積極的に参加して毎晩のように飲み歩いていた頃よりも
夜は家で家族と過ごし夜は9時には寝る。という今の生活のほうが断然、学びの多い日々を送れている実感があります。

そして良い生活習慣( ルーティン )で埋め尽くされた生活は、新しいことへ挑戦したい!という気持ちがどんどん高まります。
実際に私は今、次から次へとやりたいことが湧き出してきて、片っ端から挑戦してみている・・・そんな状態です。


例えばですが飲み歩いていた数年前の私は
「 明日からの活力をもらえる 」と言いつつ、実際には飲み過ぎて翌日を台無しにしてしまっていたり。
「 勉強になる 」と懇親会に参加するものの実際に、翌日思い出せるのは人から言われた嫌な一言や、自分の失言だけだったり。
勉強会や飲み会といったものに、参加することで頑張っているつもりになっていただけのような気がするのです。

それに比べて今は、夜、家にいてお酒を飲まないからクリアーな頭で読書する時間がとれる。
睡眠時間をしっかり取っているからポジティブ思考になる。
体調がバッチリ整っているから、フットワーク軽く行動に移せる。
飲み歩いていた当時の何倍も、学びがあり、新しいことに挑戦するための、心と体のコンディションがバッチリ整っている!
そんな状態で暮らせているのです。

私は、翌日のパフォーマンスのことを考えても、10年後の健康のことを考えても・・・
飲みに行くくらいなら、よっぽど家で読書して9時に寝た方が良いと思うのです。

そして今。
365日朝のルーティンを崩さず生活している私は、良いルーティンで満たされた生活は、ダイエットだけでなく、良い未来を手に入れるための必須要素だと感じています。

ルーティンだけ守って暮らしていると、クリエイティブではいられない?

しかし、隠遁生活のように頑なにルーティンを守っていると、脳が刺激されずにクリエイティブではいられなくなる。
と言う意見を聞くこともあります。

この意見に反論する材料として、偉人や天才と言われる人達のエピソードをいくつかご紹介しておきます。

有名な芸術家や、大きな業績を残した学者などは
破天荒な生き様と乱れた私生活を、クリエィティブな仕事にぶつけた人達・・・
と言ったイメージが強いですが、実際は「 ルーティン 」を頑なに守って生活していた人もかなり多いようです。

例えば、ベートーベンは毎朝夜明けと共に目覚め
60粒!( わざわざ数えたそうです )のコーヒー豆でコーヒーを淹れ
すぐに仕事へ取りかり午後2時頃まで働いた後は長い散歩を楽しむのが日課。

哲学者のカントは、ロボットのように毎日同じ時刻に同じことを行ったため
散歩する姿を見て、町の人は時刻を知ったと言われるほどです。
また生涯自分が生まれた町を出ることなく
数時間で行ける場所にある、海を一度も見ることがないまま死んだそうです。

またニュートンが万有引力を発見したとき
ニュートンはペストの流行を避け、田舎に引きこもり3年間近く何もせず、ただ思索にふけっていたときに、万有引力を発見したのです。

これらは、一部の天才の、特殊なエピソードかもしれません。
しかし、生活に大きな刺激が無いと、良い仕事が出来ない訳でもなさそうですし、新しい事や経験したことのないことを求めて、スケジュールをパンパンにして飛び回っていれば、脳が刺激され、革新的でクリエイティブな仕事が出来ると言うわけでもなさそうです。

逆に心にゆとりがあって、心が遊んでいるような状態の時にこそ、良いアイデアが生まれたり、革新的な着眼点を見つけることが出来るのかもしれません。

これらの天才達と私のクリエイティビティーなど天と地ほどの差もあり、私のエピソードを並列で語ることすら、おこがましいですが・・・

私はルーティンをできるだけ崩さない様に生活し、スケジュールは、余裕を持って立て、常にこころに余裕を持っておくことで、仕事のパフォーマンスが上がることだけは実感として間違いない!と断言できるのです。

特殊なことをしなくても、刺激は生活に溢れている

私は月に一度、休日に入ったことのない店にふらりと入ってみたり。
行ったことのない場所へ行ってみたりすることでリフレッシュするようにしています。
しかも、わざわざ移動に多くの時間を消費し、知らない土地へ行かなくても、隣町の路地を一本中に入って歩いてみれば刺激は満載です。

スカイダイビングやジェットコースターに乗るような体験こそ、刺激だと思っている人が多いかも知れませんが
生活の中でちょっとした季節の移ろいを楽しむ。夕焼けの美しさに感動する・・・
といった心の余裕を持てば、日常生活もじつは刺激で溢れていることに気付くはずです。

時速100キロで高速道路の追い越し車線をひた走るような生活が刺激的だと思われがちですが
一般道の走行車線を時速40キロで安全走行していれば、周りの景色を見渡せますし、たまには停車して歩いてみることだって可能です。
そんな穏やかな生活も、じつは刺激に溢れているということを、知っていただきたいと思います。

実際に私が感じるルーティンの問題点。

しかしルーティン生活に、全く問題が無いわけではありません。
実際にルーティン生活を送って、私自身が感じた問題点をご紹介しておきます。

生活を良いルーティンで満たして、人が継続できないことを日々、難なくこなしていると、自分自身に自信がついてきます。
それはもちろん良いことなのですが・・・

私は、そんな生活を送っているうちに、だんだんと「 自分って凄い!! 」と思い始め・・・
そのうち「 頑張っている自分の方が他人より偉い 」なんて勘違いをしてしまい。
周りの人間に対して厳しい視線で接してしまう・・・と言う時期がありました。

例えば
「 自分は続けられるのに、妻には何故できないんだろう? 」
「 なんでやると良いと分かっていて、父は挑戦しないんだろう? 」
なんて思っているうちに、周りの人間の言葉に素直に耳を傾けられなくなってしまい・・・

家族からの意見やアドバイスに「 はいはい。知ってる知ってる!! 」とか
「 あなたから言われたくない 」といった態度で、最後まできちんと話を聞かない。
といった態度を取るようになってしまったのです。

お恥ずかしい限りですが・・・
じつは自分がルーティンを守って生活出来るのは、家族の協力あってこそだ!
ということが、あまりにも天狗になりすぎて、見えなくなってしまっていたのです。


人の言うことを否定ばかりして耳を塞いでいると、自分では決して持つ事の出来ない視点からの意見を聞けるチャンスを逃してしまいます。
人の意見をしっかり聞き、相手の立場から物事を見てみることは、いろんな側面から物事を見る訓練になります。
そして、それは自分がダイエットに挑戦する上で直面する問題を解決する際の視野を広げてくれることになるのです。


また家族や周りの人間と良好な関係を築けていれば、問題の解決方法を相談出来たり、助けを請うことだって出来るかも知れません。
自分が困っているときに、周囲の人間に「 あ!助けてあげなきゃ! 」と思われるか「 失敗したら良いのに! 」と思われるかでは、取組みの成否にすら関わってくるのです。

自分の取組みを継続するためには、周囲の人々からの協力が欠かせません。
あなたのルーティンは家族や周りの人の支えがあってこそ成り立っていると考えて、周りの人に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

ひろし(20年後)

ダイエットに成功した人は
基本、周りのダイエットに失敗し続けている人に対して
厳しくあたるようになるからね。
父さんも一時期そうなったんだ。

えぇ~父さんが??
信じられ無いわね。
私も気を付けよう。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

お!
ダイエットに成功する気
満々じゃない?

そりゃあそうよ。
父さんの子だもの。
成功するでしょうよ!!

はるひ(20年後)

  • この記事を書いた人

はるのひうらら

2020年3月13日。 45歳で待望の娘を授かり「 45年後娘と世界一周旅行へ行く 」という目標を立てたことで、健康になろうと「 生活習慣の改善 」を行ったら・・・なんと!たった半年で15キロのダイエットに成功!!意志が弱く何事も継続出来なかった私が編み出したダイエット方法を【 3日に一記事読んで実践すれば365日で綺麗に痩せられる! 】をテーマに公開しています。ダメ人間だった私に出来たのだから、あなたも必ず痩せられます!性別、年齢問わずに必ず痩せられる・・・そのワケは!?

2023-06-27