半年で15キロ痩せた
ダイエットマスターが贈る
365日で痩せる方法!
この記事の趣旨
第53話
腸活ダイエット
脂質制限編 第一話
今回から
腸活ダイエットー 脂質制限編
と題して「 脂質 」について
徹底的に学んでいきましょう!
脂質制限編の第一話は
「 中性脂肪 」について
深掘りしてみたいと思いますよ!
中性脂肪というと
肥満の原因だ!
ということは
なんとなく知っている。
あまり良くないものだという
漠然としたイメージがある・・・
でも実際
それが何なのか?
と言われると
正直、良く分らない。
という人が
多いのではないでしょうか?
なかには、健康診断で
「 中性脂肪値が高いから
生活習慣を改善しましょう 」
なんて注意を受けたけど
何をすれば良いのか分らずに
放置している・・・
なんて人も
いるかもしれません。
今回は、そんな
ちょっぴり得体の知れない
「 中性脂肪 」について
詳しくみていきましょう!
このブログの趣旨
このブログでは
毎日1記事読んで
実践すれば、誰でも
365日ですっきり痩せられる!!
をテーマに
20年後、お年頃になって
ダイエットを志した娘( 今4歳 )に
私が正しいダイエットを教える!
といった構成で
意志薄弱な、私が
半年で15キロ痩せられた
ダイエット方法を公開しています。

今回から
「 脂質 」について
学んでいくよ!
ついにきたわね。
食事制限が
始まる予感!
どうせ
「 脂質 」なんて
食べない方が
良いんでしょ?


いや。
脂質は生きていく上で
必須の栄養素だから
食べなきゃ駄目さ。
え?
そうなの??


中性脂肪値が高いと、太る
「 中性脂肪 」とは、血中脂質と呼ばれる
血液の中に存在している「 脂質=あぶら 」の一つです。
健康診断に
「 血中脂質検査 ー 中性脂肪 」
という項目がありますが
これは血中に、どれくらいの量の
「 中性脂肪 」が含まれているか?
を調べた物で
「 30~149mg/dl 」が
正常値とされていて
150mg/dl 以上あると
脂質異常症として、改善を求められます。
では中性脂肪が
血中に多くあると、どうなるのか?
というと
いろいろな健康上の問題が
起きるのですが
最大の問題は・・・
皆さんもご存じの通り
太るのです。
中性脂肪は際限なく蓄える事が出来る。
脂肪細胞は特殊な細胞で
中性脂肪をその中に溜め込むことで
元々のサイズの数倍( 約3倍 )
にまで膨らむことができます。
さらに!
これ以上は大きくなれない
( 中性脂肪をため込めない )となると
細胞分裂して細胞数を増やします。
たとえばですが
体重100キロで
体脂肪率50%とすると
脂肪の重さは50キロ。
脂肪1キロのカロリーを
7200kcalと考えると
なんと!
36万kcal分の中性脂肪を
溜め込んでいることになります。
このように脂肪細胞は、際限なく・・・
というと語弊があるかも知れませんが
著しく多量の中性脂肪を蓄えるとができ
これがまさに肥満の原因なのです!
今の所
脂質を食べるべき
要素ゼロ!


確かに。
次は
中性脂肪の
良い所を
見ていこう!!
中性脂肪の良い働きも見ていこう!

中性脂肪は
肥満の直接の原因で
体にとってよくないもの。
というのは最早。
常識といっても良いくらい
私達の意識にすり込まれていますが
中性脂肪の正常値「 30~149mg/dl 」
を見てもわかるように
中性脂肪値が少なすぎても
脂質異常症と判断されます。
中性脂肪が
肥満の原因であることは
確かですが。
じつは中性脂肪は
私達が健康でいるために
非常に重要な働きをしてくれている
なくてはならない栄養素でもあるのです。
中性脂肪の働きは
主にこの三つです!
中性脂肪の働き
- エネルギー源
- 細胞膜の材料
- 体内の組織を、外部の衝撃や温度変化から守る
それぞれ詳しく
見ていきましょう!
中性脂肪は優秀なエネルギー源

中性脂肪は何故かエネルギー源として認知されていない?
脳の唯一の
エネルギー源は糖質だから
砂糖も食べなきゃ駄目!
なんてことを誰しも一度は
耳にしたことがあるのではないでしょうか?
これについては
「 糖質編 」で詳しく説明しますが
「 脳の唯一のエネルギー源は糖質 」
というのは
じつは全くのデタラメです。
しかも。
ほとんどの人が
それが嘘だということを知っています。
たとえば・・・
「 脳の唯一のエネルギー源は糖質 」
なんて言ってた人が
舌の根が乾かないうちに
「 脂肪の燃焼にはウオーキングが良いらしい! 」
なんて言ったりしています。
もちろん!
脂肪が燃焼されるということは!
「 脂質 」が糖質と同じように
体を動かしたり
脳のエネルギー源として使われている。
ということです。
しかし何故か?
脂質は、エネルギー源としてではなく
主に肥満の原因物質としてのみ
認知されているのです。
中性脂肪がエネルギー源として使われる迄の流れ
中性脂肪が
エネルギー源として
使用されているのは事実ですが
ただ・・・
糖質と比べて脂質は
エネルギー源として使用されるまでに
少し手間と時間が掛かるのです。
体内で糖質や脂質が
どのようにエネルギーに変換されているのか?
代謝の流れを
詳しく見ていきましょう。
中性脂肪がエネルギーとして使われる迄の流れ
- 血中のブドウ糖( グルコース )が
( エネルギー源として : 以下略 )使われる - 筋肉・肝臓に蓄えられた
グリコーゲンが
グルコースへ変換され、使われる - 血中の中性脂肪が
肝臓でケトン体に変えられて使われる - 脂肪細胞から中性脂肪が取り出され
肝臓でケトン体に変えられて使われる
運動をすると最初に
血中の糖質。
「 グルコース( ブドウ糖 )」が
エネルギー源として使用されます。
血中のグルコースが
少なくなってくると
次に。
細胞内に蓄えられた
※グリコーゲンが
グルコースへ戻されて使われます。
※グリコーゲン
血中に余った
グルコース( ブドウ糖 )は
インスリンの働きにより
グリコーゲンという物質に変換され
肝臓や筋肉の細胞内に蓄えられる。
さらに貯蔵してある
グリコーゲンも不足してくると
ようやく
血中の「 中性脂肪 」が
エネルギー源として
使われ始めるのですが
中性脂肪は
そのままエネルギーへ
変換する事が出来ません!
中性脂肪を
エネルギー源として使うためには
肝臓で「 ケトン体 」という物質に
作り変える必要があるのです。
そして、さらに
血中の中性脂肪も不足してきて
ようやく!
脂肪細胞内に蓄えられた
中性脂肪が血中へ戻され
それが肝臓でケトン体に変えられて
エネルギー源として使用されるのです。
このように
エネルギー源として使用するのに
一手間かかる中性脂肪より
そのまま燃やせる
グルコース( ブドウ糖 )の方が
使い勝手が良い!
というのが
糖質がまず、エネルギー源として
使われる理由であり
唯一のエネルギー源は糖質だ・・・
と思われている原因の
一つになっているのかも知れません。
蓄えた中性脂肪を燃焼するには長時間の運動が必要
中性脂肪は
体内の糖質が枯渇した後にしか
エネルギー源として使用されない!
ということは・・・
蓄えられた中性脂肪を
燃焼するためには、ある程度
長時間、継続して運動することが必要になる!
ということです。
では一体
どのような運動を
どのくらいの時間、継続すれば!
効果的に中性脂肪を燃やすことが
出来るのでしょうか?
運動にはじつは2種類あります。
まずはそれぞれの運動の特徴を把握しておきましょう。
運動の種類
有酸素運動
長時間継続出来る
無酸素運動
短時間しか継続出来ない。
有酸素運動と呼ばれる運動は
酸素とエネルギー源を細胞内で燃焼させて
エネルギーを作り出します。
大きなパワーは生み出せない代わりに
長時間継続出来ると言う特徴があり
ウオーキング、軽いランニング
水泳、サイクリングなどがこれに当たります。
一方無酸素運動と呼ばれる運動では
筋肉細胞内に蓄えられたグリコーゲンを
直接「 乳酸 」へ変換する際に出るエネルギーが使われます。
このシステムは
高負荷の筋トレや短距離走など。
非常にハードな運動を行う時に発動し
爆発的なパワーを生み出しますが
筋肉内に「 乳酸 」という
疲労物質がたまるため
数十秒しか持続することが出来ません。
当然!
脂肪を燃焼するためには
有酸素運動が有効なのですが・・・
では!
どのくらいの時間
有酸素運動を継続すれば
脂肪の燃焼が始まるのかというと!
これは体調や、体内の栄養状態。
運動の負荷によっても変わるため
一概には言えないのですが
20~30分以上
有酸素運動を継続してはじめて!
糖質から脂質へ
エネルギー源が切り替わる
と言われています。
ようするに
最低20分以上
有酸素運動を継続することで
体内の中性脂肪を
減らすことが出来るのです!
しかし・・・
20分以上、有酸素運動を継続すれば
必ず痩せられる!
というワケではありません。
脂肪細胞に蓄えられた
中性脂肪を燃焼する前に
まず、血中の
中性脂肪が使用されるため
あなたが蓄えに蓄えた
腹の浮き輪や
たぷたぷの二の腕の脂肪を減らすには・・・
もう少し長時間
有酸素運動を継続する必要があるのです!
中性脂肪は優秀なエネルギー源
中性脂肪は、ほぼ際限なく
蓄えることが出来る。
しかも。
燃焼するためには
長時間の運動が必要になる。
となると・・・
ダイエットという観点から見ると
中性脂肪はかなり厄介な代物です。
しかし。
中性脂肪が無ければ
長時間歩くことすらままなりません。
すぐにエネルギー不足になり
日常生活に支障が出る・・・
といったことすら起こりえるのです。
見方を変えれば
中性脂肪は長時間にわたって
持続的に活動するための、非常に重要なエネルギー源!
また。
脂肪細胞は
多くのエネルギーを
蓄えることが出来る
優秀なエネルギー備蓄システム!
とも言えるでしょう。
エネルギーとして
使われにくい
肥満の原因物質って・・・
中性脂肪
やっぱり
良くないじゃない?


あ!やっぱり?
そう
思われちゃったかぁ・・・
そりゃ!コレで
「 脂質 」も
しっかり摂らなきゃ
ダメですね!
とはならないでしょうよ!!


じゃあ次は
「 中性脂肪 」の良い所だけを
しっかり紹介しよう!!
中性脂肪は美容と健康に欠かせない

あなたの細胞は中性脂肪で出来ている?
なんと!
中性脂肪は
エネルギー源としてだけでなく
全身の細胞の
細胞膜の材料として使われています!
当然!
中性脂肪が不足すると
細胞が劣化して
肌荒れや老化の原因となります。
また。
細胞が自由に形を変える柔軟性を得たり
細胞の内外で、情報の伝達をスムーズにするために
中性脂肪は無くてはならないものなのです!
中性脂肪が不足すると
これらの細胞の機能にすら
影響を与えることになるのです。
脂質と細胞の働きの関係について
さらに詳しくは
こちらの記事からどうぞ
関連記事:【 「 コレステロール 」はダイエットと健康の敵?それとも味方? 】
疲労回復に中性脂肪は欠かせない!
さらに!
睡眠中に分泌される
「 成長ホルモン 」は
脂肪を燃焼するエネルギーを利用して
痛んだ細胞の修復や、疲労回復を行ってくれています。
このため
中性脂肪が不足していると
紫外線や乾燥で痛んだお肌の修復
傷んだ筋肉細胞などの修復が滞り
疲労回復がしっかり行えない。
結果。
お肌がくすんだり
筋肉量が落ちて体力が落ちたり
老化が促進することになるのです。
質の良い睡眠をとると
ダイエット効果がある!
驚きの「 成長ホルモン 」の働きについて
詳しくはこちらの記事からどうぞ。
【 関連投稿 】寝るだけで脂肪燃焼?ダイエットに質の高い睡眠は必須。その理由と注意点。
中性脂肪は、体内の組織を外部の刺激から守っている

脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪は
体の内部の組織を
外部からの衝撃や温度変化から守る働きもしています。
特に女性は子宮や胎児などを
外部からの刺激から
しっかりと守る必要があります。
基本的に男性よりも
女性の方が体脂肪率が高いのは
このためです。
そしてこれは
次回詳しく見ていくので
簡単に紹介しておきますが・・・
中性脂肪の蓄え方には
男女差があり
女性は皮下脂肪という
全身にまんべんなく脂肪が着くタイプの肥満。
男性は内臓脂肪といい
お腹だけぽっこり太るタイプの肥満が多いのも特徴の一つです。
うーん。
中性脂肪の
悪いところ
に比べて
良いところが
地味だから
いまひとつ
ピンとこないわね。


そ・・・
そうかい??💦
そんなイメージのところ
申し訳ないけど。
次は中性脂肪が
肥満の原因だってことを
詳しく見ていこうと思うんだけど・・・
ほら~!!
これでは「 脂質 」を
積極的に食べる気には
ならないわよ。


大丈夫!
食べる気になるさ。
「 脂質 」はね。。
でも、もっと
ショックを受けるかも
だけど・・・
なんだか
意味深なこと
言うわね・・・

中性脂肪値が上がる原因は糖質の摂り過ぎ?

中性脂肪は
健康にとって無くてはならないものではありますが・・・
肥満の直接の原因であることも事実です。
しかし、中性脂肪には
中性脂肪が脂肪細胞に蓄えられる仕組み
先ほど
脂肪細胞内の中性脂肪が
エネルギー源として使用されるまでの
流れを、みましたが
今度は!
中性脂肪が脂肪細胞に
蓄えられるまでの流れを
詳しく見ていきましょう。
中性脂肪が脂肪細胞に蓄えられる過程
- 血中のブドウ糖が使われずに余る
- 筋肉細胞や肝臓にある貯蔵庫に、グリコーゲンとして蓄えられる
- それでも余った糖質は、肝臓で脂肪酸へ変えられる
- 脂肪酸が血中に増えすぎると、脂肪細胞に蓄えられる
まず血中のグルコース( ブドウ糖 ) が
消費されることなく余ると
膵臓から分泌される
インスリンというホルモンにより
グリコーゲンに変換され
筋肉細胞内や肝臓内に蓄えられます。
この貯蔵庫が一杯になると
今度はグルコース( ブドウ糖 )は
肝臓で脂肪酸へ変えられ
血中へ放出されます。
そして血中の脂肪酸が多くなりすぎると
中性脂肪として脂肪細胞へ蓄えられ
脂肪として蓄積していくことになるのです。
中性脂肪値を上げるのは脂質ではなく、主に糖質!
中性脂肪値を高めてしまう原因は
脂質( あぶら )の摂り過ぎだ!
と思われがちですが
じつは「 糖質( 炭水化物 )」の
摂り過ぎが最も大きな原因なのです。
かといって
脂質は、いくら摂っても良い・・・
というわけでは
もちろんありません。
脂質( あぶら )も
摂り過ぎれば当然
中性脂肪値は上がります。
しかし。
「 脂質( あぶら ) 」の中には
中性脂肪値を下げる
働きをするものもあるのです!
なんと良い油を選んで摂ることで
中性脂肪値を正常に抑え
ダイエット効果すら期待出来るのです!
これらのことから
「 脂質 」には
「 良い油 」と「悪い油」があることを知り
良い油を選んで、適量食べるということが重要なのです!
そして「 中性脂肪値 」を
上げすぎないためには
「 糖質 」を摂り過ぎないように気を付けよう!!
ということになるのです。
えぇ~!
ショック!!
中性脂肪の元は
糖質なの?


そう。
もちろん
脂質の摂り過ぎでも
中性脂肪値は
上がるけどね。
ちょっと待って。
混乱してきたわ。
じゃあ
「 糖質 」が
肥満の主な
原因ってこと??


あたり。
肥満の
最大の原因は「 糖質 」
あと質の悪い「 脂質 」
信じられ無い。


笑)信じたく
ないんじゃない?
この辺りは「 糖質制限編 」で
徹底解説するからね。
次回は
中性脂肪が引き起す問題
メタボリックシンドロームについて
詳しく見ていこう!!
コラム
あなたが
「 脂質 」に対して持っている
イメージはどのようなものでしょう?
脂質 を多く含む食品は
「 コレステロール値 」 が高く
食べ過ぎると病気になる!
脂質は高カロリーで
「 中性脂肪値 」 があがりやすく
肥満の原因になる!
脂質は
病気と肥満の原因!
といった
悪いイメージばかりを
持っている・・・
という人も多いのではないでしょうか?
「 脂質 」は
健康に暮らすためにも
若々しくいるためにも・・・
そしてもちろん!
健康的に美しく痩せるために!
必須で摂るべき栄養素なのです。
ただ。
正しい知識を持つことなく
無闇に摂取していると・・・
肥満や病気を
呼び寄せてしまうことも
事実。
「 脂質 」はまず!
正しい知識を持ち
良い脂質を正しく摂る!
ことが求められる
栄養素なのです。
これから数回に渡り
そんな「 脂質 」について
徹底的に学んでいきましょう。

