半年で15キロ痩せた
ダイエットマスターが贈る
365日で痩せる方法!
この記事の趣旨
第56話 「 腸活ー脂質改善編 第八話 」
前回の記事で
老化やあらゆる病気を引き起す
原因となっている慢性炎症は
「 肥満 」と「 活性酸素 」
この二つが、原因で起きる!
ということが分かりました。
慢性炎症を抑えるには
当然、ダイエットと、活性酸素を減らすことが有効だ!
という事は分かるのですが・・・
なんとダイエットは
減らすべき活性酸素を増やしてしまうのです!!
では私達は慢性炎症を抑えるために・・・
そして健康的に痩せるために
いったい何をすれば良いのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
お楽しみに♪
このブログの趣旨
このブログでは
毎日1記事読んで
実践すれば、誰でも
365日ですっきり痩せられる!!
をテーマに
20年後、お年頃になって
ダイエットを志した娘( 今4歳 )に
私が正しいダイエットを教える!
といった構成で
意志薄弱な、私が
半年で15キロ痩せられた
ダイエット方法を公開しています。

前回は
慢性炎症の原因二つを
見たけど覚えてる?
ええ。
肥満で
炎症性サイトカインが
増加すること。
もう一つは
活性酸素が増えること・・・
の二つだったわね。


そう!
今回から
慢性炎症を抑える方法
について徹底的に
見ていこう!
了解!

活性酸素 はそれ自体が「 酸化ストレス反応 」を引き起し「 慢性炎症 」の原因となるだけでなく、体内にある脂質やコレステロールを酸化させて「 酸化脂質 」や「 酸化コレステロール 」といった「 酸化物質 」を作り出します。
これらの酸化物質は、活性酸素と同じように、全身の細胞や血管内で酸化ストレス反応を引き起こし、慢性炎症は全身に広がります。
これらの酸化ストレス反応を起こす( 活性酸素も含む )酸化物質のことを総称して「 フリーラジカル 」と呼びます。
慢性炎症を抑えるためには、このフリーラジカルを体内から減らす取組みが必要です。
そして、そのために私達が出来ることは、3つあります。
フリーラジカルを減らす方法
- 活性酸素の発生を減らす
- 抗酸化物質を摂る
- 酸化した食品を口にしない
これから数回にわたって、この「 フリーラジカルを減らす3つの方法 」について徹底的に見ていきますが
今回はこの中からフリーラジカルを生み出す元凶である、活性酸素の発生を減らす方法を、深掘りして見ましょう。

活性酸素が発生する場面は、大きく分けて3つあります。
活性酸素が増える場面
- 酸素を使うとき
- 免疫細胞の力が必要になるとき
- 体内に酸化物質が沢山あり、酸化ストレス反応が起きているとき
この3つを減らすことが出来れば、活性酸素の発生を減らすことができるのです!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
「 活性酸素 」が増える場面1 「 酸素を使うとき 」
活性酸素は細胞内のミトコンドリアという器官で、酸素とエネルギー源( ブドウ糖もしくは脂肪酸 )を燃焼させ、エネルギーを作り出す際、不完全燃焼をおこしたような状態で、生み出されます。
このように酸素を使用する場面では必ず活性酸素が発生するため、酸素の使用量が増えれば増えるほど、体内で活性酸素が増えることになるのです。
では酸素の使用量が増えるケースは?というと・・・
酸素を使う場面
- 運動をした時
- 肥満
- 毒を体に取り込んだとき
この3つです。
それぞれ詳しく見て行きましょう!
○ 激しい運動をしたとき
活性酸素が一番多く発生するのは、激しい運動をしたときです。
息が上がるような激しい運動をすると、酸素の消費量が増えるため、不完全燃焼する酸素の量も増えます。
当然、活性酸素の発生も増えるのです。
○ 肥満
肥満も活性酸素を増やす大きな要因の一つです。
脂肪細胞に多くの脂肪が蓄えられている状態というのは、体にとって不自然な状態のため、常に元へ戻そうという力が働いています。
そのため、脂肪は少しずつ体内で燃やされ続けていて、その処理のために常に酸素が余分に使われることになるのです。
前回肥満は炎症性サイトカインを発生させる原因となり、慢性炎症の原因となる・・・
という話をしましたが、無駄な活性酸素を生み出す原因にもなっているのです。
○ 毒を体に取り込んだとき
またお酒を飲むと、肝臓でアルコールを分解する際に大量の酸素が使われます。
同じように、体に害になる農薬や洗剤、食品添加物、水道水に含まれる塩素、薬なども、肝臓で大量の酸素を使って解毒・分解が行われるため、活性酸素を増やす要因となっています。
この他にも紫外線、電磁波、放射線なども活性酸素を増やす原因となっていて、現代の生活において活性酸素の影響を避けて暮らすことは難しい状況なのです。
「 活性酸素 」の増える場面2 「 免疫細胞 」が働くとき
免疫細胞が活発に活動しているときも、体内の活性酸素は増加します。
そして免疫細胞の働きが活発になる場面も、3つあるのでそれぞれ見ていきましょう。
免疫細胞が働き、活性酸素が増えるとき
- 感染症などの病気になったとき
- 喫煙したとき
- ハードな運動をして筋肉細胞の修復をするとき
○ 感染症などの病気になったとき
風邪をひくと、免疫細胞は活性酸素の、相手から電子を奪う!というパワーを利用して細菌やウイルスを攻撃します。
このため細菌やウイルスに感染して、免疫活動が活発になっているとき、体内の活性酸素の量は増加しています。
○ 異物を体内に取り入れたとき
免疫細胞は、細菌だけでなく体内に侵入してきた異物にも反応して攻撃します。
体内に侵入する異物は様々なものがありますが、タバコを吸って血液中に取り込まれたタールも、免疫細胞によって攻撃を受けるため、喫煙は活性酸素を増やす原因となるのです。
○ 激しい運動をしたとき
前章で運動を行うと酸素の消費量が増えるために、活性酸素の発生も増える・・・
ということを紹介しましたが、さらに激しい運動は免疫細胞の働きも活発にします。
筋トレなどの激しい運動をすると、筋肉( 筋繊維 )が傷つきます。
この筋肉細胞を修復する際にも、免疫細胞の働きが活発になるのです。
激しい運動を行うと、酸素の消費量が増える。
さらに免疫活動が活発になる。
これら二つの要因によって活性酸素を増やしてしまうのです。
常に口内炎が出来ている。吹き出物が止まらない。体のどこかにずっと痛い場所がある。
といった状態で、いきなり「 筋トレ 」を取り入れると、ますます慢性炎症を悪化させてしまう原因になりかねません。
生活習慣の改善や食生活の改善まで含めてサポートしてくれるジムに通うのであればまだしも、ダイエットに取り組む際、自己流でいきなりハードな筋トレを行うのは、害の方が大きい場合もあるのです。
一方適度な有酸素運動は、一時的に酸化ストレスを引き起しますが、これが細胞内の防御メカニズムを刺激し、酸化ストレスに対する耐性を向上させる効果があると言われています。
睡眠改善編で、
いきなりハードな運動に取り組むのは止めて、とりあえず1日20分散歩から取り組もう!
と言ったのは、これも理由の一つです。
まず軽い有酸素運動と( 回復のために )睡眠をしっかりとる習慣を身に付けて、酸化に強い体を作る。
さらにその後、腸内環境の改善で食生活の見直しをして
酸化に対する防御をしっかり固めてから、筋トレなどのハードな運動に挑戦していく・・・
というのが理想的なのです。
腸内環境の改善で、食生活の改善が進み、酸化に強い生活習慣が身に付いた後に、取り入れるべき筋トレを、ご紹介しますが
今はまだウォーキングなどの有酸素運動だけで十分です。
ハードな筋トレを追加するよりも、今は少しずつ歩く時間と距離を伸ばす。
歩く速度を上げていく。
早歩きに慣れてきたら、軽いランニングに挑戦してみる・・・
といったウオーキング( 有酸素運動 )の負荷を上げていくことで
今のうちに酸化に強い体を作っておきましょう。
【 関連投稿:寝付きを良くするために必要な運動は、一日20分の散歩のみ 】
「 活性酸素 」の増える場面3 体内で「 慢性炎症 」が起きているとき
食品に含まれる、ビタミンやポリフェノールには、体内のフリーラジカル( 酸化物質 )に電子を与え、安定させる力があります。
このように体内の活性酸素を減らしたり、慢性炎症を抑えたりする効果がある物質を「 抗酸化物質 」と呼びます。
通常、フリーラジカルに電子を与えた( 奪われた )物質は、自らもフリーラジカルとなり、さらに他の物質から電子を奪おうとするのですが、抗酸化物質は、電子を失っても他の酸化物質と比べるとそこまで活性化しない!
という特徴があり、細胞を酸化ストレスから守ってくれる強い味方なのです。
( ※この抗酸化物質については、次回詳しく解説します。)
しかし体内で既に多くの慢性炎症が起きている状態では、たとえ「 抗酸化物質 」を摂ったとしても。
抗酸化作用が、今既に起きている炎症の対処に追われてしまい、あらたに発生する活性酸素への対応は手薄になることで、いつまで経っても炎症が止められない。もしくは広がる・・・
という負のループから抜け出せない可能性があるのです。
体内で慢性炎症( 酸化ストレス反応 )が起きているということは、さらなる活性酸素の影響を受けやすい状態になっていると言えるでしょう。
このように、活性酸素と慢性炎症は、お互いに原因と結果を入れ替えつつ、雪だるま式に悪化していきます。
長引く関節痛、治らない口内炎や、治まらない肌荒れや吹き出物・・・などなど。
もし今、慢性炎症があなたの体で起きているのであれば!
活性酸素を減らす取組みと並行して、慢性炎症を抑えることも、必要になるのです!
ダイエットは「 慢性炎症 」との戦い! まずは「 禁酒・禁煙 」

前回、みたように活性酸素と並び、体内で慢性炎症を引き起す原因に「 肥満 」がありました。
また肥満が、体内に活性酸素を増やす原因となっている!
ということも冒頭の章でみました。
当然、肥満を解消すれば、体内の活性酸素量を減らし、慢性炎症を改善する効果も期待出来るのですが・・・
じつはダイエットは、活性酸素を劇的に増やしてしまう取組みでもあるのです。
何故なら、ダイエットは体内の脂肪を、酸素と反応させて大量に燃やす作業だからです。
酸素の消費量が増えるということは当然、活性酸素が体内に増えるのです。
肥満していると、それだけで慢性炎症が起きやすい。
さらに、肥満を解消しようとして行うダイエットは、慢性炎症を悪化させる行為なのです。
そのため、知識なく無理なダイエットを行うと、お肌がボロボロになったり、原因不明の関節痛が起きたり・・・
病気を招き寄せてしまうことにもなりかねません。
健康的に美しく痩せるためには、今起きている慢性炎症を改善したり、慢性炎症の発生を抑えたり・・・
といったことにも同時に取り組むことが、必須なのです。
では私達が体内で発生する活性酸素を減らすために、何をすれば良いのでしょう?
肥満と慢性炎症が起きている場合を除いた
活性酸素が増える場面を見て見ると・・・
ポイント
- 激しく運動したとき
- 毒を体内に取り込んだとき
- 感染症になったとき
- 異物を体に取り込んだとき
この4つでした。
運動に関しては、激しい運動を取り入れる前に、軽い有酸素運動( 1日20分の散歩 )から取組み、生活習慣の改善をしっかり行い、酸化に強い体と生活習慣を手に入れてから、激しい運動に取り組んでいく・・・という方法が有効でした。
また感染症にかかりにくくするには、生活習慣の改善に取組み、最強の腸内環境を手に入れることで、免疫力をアップさせる。
という地道な努力が必要です。
あなたが活性酸素の発生を減らすために、最も手っ取り早く、確実にコントロール出来るのは
体内に毒素や異物を取り込む量を減らす!
ということではないでしょうか?
食品添加物、水道水に含まれる塩素、食品に付着した農薬や食器に残った洗剤、病院で処方された薬。
活性酸素は常に、これらの毒を体内から排除する場面で大量に発生しています。
体内に毒を取り込まないために出来ること
- 食品添加物を口にしないために、加工食品を出来るだけ口にしない。
- 塩素を取り込まないためにナチュラルウオーターを飲む。
- 有機栽培の野菜を選んだり、体に優しい洗剤を使用する。
- できるだけ薬に頼らない。
といったこと全てに取り組めればベストです。
しかしこれら活性酸素を生み出す物質を生活の中から完全に排除することは難しいでしょう。
これらに取り組む前にまず、もしあなたが喫煙者であるならば、禁煙!
そしてあなたがお酒を飲むのであれば、できれば断酒。
もしくは減酒に取り組みむ!!
ダイエットを行うのであれば、慢性炎症を抑える取組みとして「 禁煙 」と「 断酒( 減酒 )」
まずはこの二つが必須の取組みと言えるでしょう。
今回の取組み
- 禁煙
- 断酒
もしくは隔日で休肝日を作ろう。
中には、今回の取組みが最もキツい・・・
と言う方もいるかもしれませんが、喫煙して良いことは一つもありません。
そして飲酒も、良いことよりもリスクの方が大きい習慣と言わざるを得ません。
これを機会に、禁煙と断酒。
もしくは減酒に取り組みましょう。

春陽はまず
お酒を減らすことが
先決かなぁ。
むう。
随分飲む量は
減らしてるんだけど。


でも
毎日飲んでるでしょ?
週3にしようか?
ま・・・
まじで??


マジで!!
では次回は
フリーラジカルを減らす方法
の中から「 抗酸化物質を摂る 」を
見ていこう!!
今回の記事のまとめ
活性酸素は電子が一個かけた状態で存在していて
他の物質から電子を奪うことで、相手にダメージを与えます。
この作用により通常、体内に侵入した細菌などを攻撃して免疫を高めてくれているのですが
これが体内に大量にあると、自分自身の細胞まで傷つけてしまうのです。
そのため活性酸素を、体内に沢山発生させないことが大切なのですが
紫外線、電磁波に始まり、水道水に含まれる塩素、食品に使われる添加物、野菜に残った農薬、アルコール・・・
ありとあらゆる物が、活性酸素の発生の原因となっていて発生を完全に抑えることは難しいのです。
そして、自分自身で活性酸素の発生を、確実に抑えることが出来る方法は
お酒の量を控えることと、禁煙くらいしかありません。
あなたが喫煙、飲酒を日常的にしているのであれば
まず禁煙、断酒( 減酒 )に取り組みましょう!
といった内容でした。
次回は慢性炎症を防ぐもう一つの有効な手段。
発生した活性酸素を除去してくれる「 抗酸化物質 」の摂取について
見ていきましょう!
お楽しみに♪

