ダイエット 腸内環境に取り組む5つの理由

ポイント

「 365日ダイエット 」では
半年で15キロ痩せることに成功した、私「 はるのひうらら 」が
3日に一記事のペースで読んで実践すれば、必ず1年後には痩せられる!
をテーマに、リバウンド無し!のダイエット方法をお伝えしています。

その方法とは、「 体重 」ではなく「 体調 」にフォーカスして
健康になることを目標に「 睡眠 」と「 腸内環境 」の改善に取り組むと言う物です。

この記事では、
ダイエットにとって「 腸内環境の改善 」が、どれ程重要かを知って頂くことで
このダイエット方法に納得して取り組んで頂くために書いています。
これを読んで、今すぐ腸内環境の改善に取り組みたくなる!そんな気持ちになって頂けると嬉しいです。

ひろし(20年後)

腸内環境を
整えるだけで
ほとんど全ての病気の
予防が出来るんだ。

それは無いでしょ?
大げさよ。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

じゃぁ聞くけど
春陽の風邪はどこから?

ん?
私は喉から・・・

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

それ・・・
腸からの可能性があるんだ。

いや!
だから
それは胃腸風邪でしょ?

はるひ(20年後)

腸内環境の改善する理由1 免疫が高まる

腸は免疫の要


口から運び込まれた食べ物は、消化吸収が行われ、肛門から便として排泄されるまで、一本の管の中を通っています。
我々は消化器官の中を、体内だと思って暮らしていますが、実際は外部の世界と直接繋がっていて、胃や腸は常に口から侵入してくる細菌やウイルスに晒されているのです。

食べ物と一緒に、摂り込まれた細菌やウイルスの大多数は、強酸性の胃酸によって殺菌されますが、胃酸をかいくぐり、生きたまま小腸まで運び込まれるものも、少なくありません。

これらを栄養と一緒に体内に取り込んでしまうと当然、私達は病気になってしまうため、小腸には非常に多くの免疫( 体に有害なものを排除してくれる )細胞が集中していて、なんと全身にある免疫細胞の約8割が、腸に集中していると言われています。

小腸は、私達が病気にならないように、免疫の最前線で常に戦ってくれているのです。

腸は

大腸は小腸とは違ったやり方で、私達の免疫を高めてくれています。

腸内には約1000種類、数にして100兆~1,000兆個。
なんと重さにして、1~2キロもの細菌が棲んでいて、その9割が大腸内に棲んでいます。

えぇ!
小腸が細菌を退治してくれたのに、大腸内は細菌だらけだなんて・・・
それは大変!除菌しなければ!!

と思われた方。
落ち着いてください。


皆さん乳酸菌やビフィズス菌を摂ると、風邪を引きにくくなる。
ということはヨーグルトや乳酸菌飲料のCMなどで、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
では何故、これらの菌を食べると、風邪を引きにくくなるのでしょう?


それは腸内に棲み着いた、乳酸菌やビフィズス菌が、我々の免疫力を高めてくれているのです。

腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌と呼ばれる3種類の菌が棲んでいます。
これらの菌が腸壁に一種類ずつ固まってコロニーを形成して暮らしている様子が、種類別に固まって咲いているお花畑のように見えるということから、腸内フローラと呼ばれています。

腸内細菌の種類

  • 善玉菌:食物繊維を餌に発酵活動を行い、腸内を酸性に保ってくれる
  • 悪玉菌:動物性タンパク質や脂質を餌に、腐敗活動を行い、腸内をアルカリ性にする
  • 日和見菌:その時勢いのある菌と一緒になって活動する



善玉菌は、腸内で食物繊維などを餌に発酵活動を行い、短鎖脂肪酸( 酢酸・酪酸など・・・ )という酸性の物質を発生させます。
これによって、腸内を酸性に保つことで有害な細菌の繁殖を抑えてくれているのです。

また、この短鎖脂肪酸には、コレステロール値を下げてくれる働きもあり
私達の健康にとって無くてはならない働きをしてくれる、これらの菌を、善玉菌と呼んでいます。
先ほどの、乳酸菌やビフィズス菌は、言うまでもなくこの善玉菌に分類されます。


悪玉菌は、動物性のタンパク質や脂質を餌に腐敗活動を行い、アンモニアなどの有害物質を出しますが、肉の消化を助けるなど有益な働きもしてくれていて、悪玉菌とは言われていますが、いなくなれば良いわけではありません。

そして日和見菌は、そのとき勢いのある菌と一緒に働く・・・
という性質を持った菌達のことです。

リーキーガット

良い腸内環境では、善玉菌:悪玉菌:日和見菌 = 2:1:7 の割合で存在しています。
このとき日和見菌は善玉菌の味方をするので、善玉菌:悪玉菌 = 9:1 の状態になっています。

しかしこのバランスが崩れ少しでも悪玉菌の数が善玉菌を上回ると、日和見菌が悪玉菌に加勢することで
あっという間に善玉菌:悪玉菌 = 1:9 といった状態になり、腸内環境は劇的に悪化するのです。

悪玉菌優位な腸内は、悪玉菌の出す毒素によりアルカリ性に傾き、体にとって有害な細菌が繁殖しやすくなり、感染症にかかりやすくなります。

さらに腸内環境が悪化した状態が長期間続くと、悪玉菌の腐敗活動によって出される毒素に腸内がさらされ続け、腸のバリアーの役目をしている粘膜に傷が付き、腸壁の細胞と細胞の間の結合部分に、隙間が出来たような状態になります。

この腸の粘膜のバリアーが弱った場所から本来、吸収してはいけない毒素や細菌、ウィルスなどが体内( 血中 )に漏れ出してしまう状態を、リーキーガットと呼び、これが細菌性、ウイルス性の感染症、慢性炎症、糖尿病、肥満などの原因になっていると言われています。

風邪だけで無く癌も

リーキーガットを引き起こした状態は、癌になりやすい体質になっている・・・と言われています。

人間の体は約60兆個の 「 細胞 」で出来ています。
細胞は、自分自身をコピーして分裂すること( 細胞分裂 )を繰り返して、子供で約1年半。
70代でも約3年もすると、全身のほぼ全ての「 細胞 」 が、入れ替わるといわれています。

この「 細胞分裂 」の際に、まれにコピーミスが起きます。
このエラーでできた 「 正常に働かない細胞 」 が体内で増殖を始めてしまうと、病気の 「 がん 」 になるのです。

なんと健康な人でも毎日、数千個もの「 がん細胞 」( コピーミスした細胞 )が、生まれているそうです。
にも関わらず、我々が 「 がん 」 にならずに生活出来ているのは、コピーミスで生まれた細胞が、増殖を始める前に免疫システムが発見して除去してくれているからです。

免疫機能が低下した状態では、このチェック機能が間に合わず、コピーミスした細胞が体内に残ってしまいます。
その細胞が体内で増殖を始めてしまったら・・・
あなたは 「 がん 」 になってしまうのです。

リーキーガットにより細菌やウイルスが体内に流れ込んでいると
常に免疫システムがその対処に追われることになります。
結果、コピーミス細胞への対応が手薄になり「 がん 」になりやすくなってしまうのです。

腸内環境を整えて、免疫力を高めておくことが、健康にとってどれ程重要なことか分かって頂けるのではないでしょうか?

ひろし(20年後)

どうだい?
荒れた腸内環境が
万病の元って
納得していただけたかな?

な・・・なかなかやるわね。
腸。ちょっと見直したわ。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

ふふふ・・・
でも腸の凄い所は
こんなもんじゃないんだ。

腸内環境の改善する理由2 気持ちが安定する

脳腸相関

脳は、非常に複雑な神経ネットワークを構築し、私たちの生命活動を支えています。
一方、腸にも、脳と同じように独自の神経系があり、脳と腸は、互いに影響を及ぼし合うことがわかっています。
これを「 脳腸相関 」(のうちょうそうかん)と言います。

腸の働きが正常な時は、脳にも良い影響を与え、脳は前向きで、ポジティブな思考が出来るようになります。
また、脳が前向きでポジティブな時には、腸の動きも正常になる・・・
といった影響を及ぼし合っているのです。
このため「 腸は第二の脳 」と言われたりもしているのです。

腸が第二の脳?腸と脳が、影響を及ぼし合う?
にわかには信じられない話ですが・・・

例えば、重要なプレゼンの前などに 「 少し自身がないな。不安だな 」 と思った途端に、お腹が グルグル・・・
トイレに行きたくなってしまう。
これなど、脳と腸が影響を及ぼし合っている、わかりやすい例ではないでしょうか?

というと、いやいやそんなことで、腸が第二の脳だなんて、言い過ぎでしょう?
と思われるかも知れません。
「 脳腸相関 」について、もう少し詳しく見ていきましょう。

セロトニン

腸は、蠕動運動( ぜんどううんどう )という動きで、腸内の食べ物を移動させながら、消化吸収を行い、最終的に排泄していますが、この蠕動運動は、なんと脳からの指示ではなく、腸自身がコントロールして行っています。
腸の神経細胞は脳に次いで多く、小さな脳のように働くことで、自立して活動出来るのです。

じつは、この蠕動運動が私たちの心と体に大きな影響を与えているのですが
そのカギを握るのが「 セロトニン 」という神経伝達物質です。
詳しく見ていきましょう。

欲望を満たすことで満足感を得る代わりに不安感も高めてしまい、依存症の原因となる、ドーパミンや、集中力が上がるものの複雑な思考が出来なくなる、ノルアドレナリンなどの暴走を、セロトニンは抑えてくれる働きがあります。

このためセロトニンが正常に分泌されていると、頭の回転が早くなったり集中力があがったり・・・心のバランスを整えてくれたりすることから「 幸せホルモン 」と呼ばれています。

このセロトニン。
なんと腸でも作られていて、体内で分泌されるセロトニンの総量の 約9 割以上は、脳ではなく、腸で作られているのです。
セロトニンには腸の蠕動運動を促す働きもあり、腸は脳を介することなく、独自にこれを分泌することで自身の動きをコントロールしています。

有害な細菌や有毒物質が腸内に入ったときなど、腸はセロトニン を大量に分泌して、ぜん動運動を活発にし下痢として排出します。
また、激しい便秘のときも、なんとか自身の力で便を押し出そうと、無駄にセロトニンを消費してしまいます。

このように腸で大量の 「 セロトニン 」 が分泌され消費されていると・・・
体内のセロトニンの量は一定のため、脳で分泌される 「 セロトニン 」 が減ってしまい
イライラ感、向上心の低下、協調性の欠如、慢性的ストレス、不眠・・・などの症状が現れます。

このため、腸内環境の悪化した状態が長く続くことが、「 パニック症候群 」 や 「 鬱病 」 の原因になっている。ともいわれています。

なんと腸内環境が悪いだけで、心の病にまで発展してしまうことがあるのです。
「 腸は第二の脳 」 といわれることも、納得いただけるのではないでしょうか?

私の話

ここで少しだけ私の体験談を書かせて頂きます。

私は26歳で、故郷を離れ知らない土地で一人暮らしを始め
夜と昼、二つの仕事を掛け持ちするストレスフルな生活と
お酒にタバコ、ファストフードやコンビニ弁当、スーパーの惣菜といった乱れた食生活が引き金となり、ある日下痢が始まり・・・
それから5年間、私は毎日、数回の激しい下痢に悩まされ続けました。

当時、この病名があったのかどうか?
定かではありませんが、今で言う過敏性腸症候群だったのでしょう。

しかし当時の私は、何か重大な病気に違いない・・・
という怖さから病院へ行く事も出来ず。

最後の1~2年は、乱れた生活習慣と、見えない自分の将来や、いつまでそんな生活送っているんだ?
という親からのプレッシャー。
そして止まらない下痢・・・といったストレスから、人と会うことを考えただけで心臓がバクバクして逃げ出したくなる。
車の運転中に急に怖くなり、呼吸が荒くなり運転を続けられなくなる。
人混みで足がすくんで動けなくなる・・・といった症状が出ていました。

当時病院へは行かなかったので、精神的に病んでいたのかどうかまでは分かりませんが・・・
今から思い返して見ると、普通の生活が送れなくなる一歩手前まで追い込まれていたのは間違いありません。

だから腸と脳がお互いに影響を与え合っていて、「 パニック症候群 」 や 「 鬱病 」の原因になっている。
という話を聞いたときに、私にはパズルのピースが埋まるように納得できたのです。

ちょっと!
腸って・・・
凄く重要なんじゃない?

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

だから言ってる。
健康で最も重要な臓器は
腸だって!

はるひ(20年後)
質の高い睡眠とは具体的にどんな睡眠?

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腸内環境の改善する理由3 コレステロール値が下がる 

数年前までの私は、健康診断を受れば、血圧、血糖値、コレステロール値、中性脂肪値などの異常から、毎回再検査、要観察は当たり前。
メタボリックシンドロームを解消するために生活改善の指導を受けて下さい・・・なんて通知が届くも毎回、無視。

「40代にもなれば、皆こんなもんでしょ?」なんて気楽に考えて
「 メタボリックシンドローム 」が何を意味し、どんな危険があって、どうすれば改善できるのか?
といったことを知ろうともせず、自堕落な生活を続けていました。

しかしそれは、今から思い返すと崖っぷちでバランスを崩して両手を振り回しているくらい危険な状態だったのです・・・

ポイント

男性:腹囲85cm以上

女性:腹囲90cm以上

さらに高血圧、血糖値の異常、脂質異常、どれか二つ以上が当てはまる場合、メタボリックシンドロームと診断される。

メタボリックシンドロームと診断されると
このまま今の生活を続けていたら、近い将来、確実にあなたは病気になりますよ。
というサインです。

そして、高血圧、血糖値の異常、中性脂肪値・コレステロール値の異常
これらの全てが、肥満が原因・・・もしくは肥満と同じ原因によって引き起こされていて、改善したいと思うのであれば、生活習慣の改善・・・
睡眠と腸内環境の改善を行うしか、方法はないのです。

脂質値の異常

メタボリックシンドロームで、脂質値の異常を示す数値は3つあります。

ポイント

中性脂肪値の異常 ( 150mg/dL以上が異常 )

LDLコレステロール値の異常 ( 150mg/dL以上が異常 )

HDLコレステロール値の異常 ( 40mg/dL未満が異常 )

ここではまず、コレステロール値の異常を見ていきましょう。

私は子供の頃、おやつに卵かけご飯を食べていたほどの、卵好きです。
しかし親から「 卵はコレステロール値が高いから1日一つにしておきなさい 」なんて言われて育ったため、コレステロール=悪。
と言うイメージが染みついています。

しかし健康診断を行うとコレステロール値の正常値を見てみると・・・

LDLコレステロールは 150mg/dL 以上が駄目・・・なるほどなるほど。コレは分かります。
しかしHDLコレステロールは、40mg/dL 以上で正常?となっています。
コレステロール値が高い方が良い?

何だか不思議ですが、これは二つのコレステロールの働きを見れば、理由がわかります。

コレステロールの働き


まずコレステロールが体内で何に使われているのか・・・見ていきましょう。
コレステロールは全身の細胞で、細胞膜の原料として使われていて、しなやかで強い膜を作るため・・・
また機能面でも、細胞の外部と内部で情報伝達をスムーズにするために、重要な役割を果たしています。

他にもコレステロールはステロイドホルモンと呼ばれる、生命や種族の維持にとって大切な働きをしてくれているホルモンの主原料となっていたり、脂肪の消化を助ける胆汁酸の原料としても使われていて、私達の体を健康に、そして若々しく保つためになくてはならないものなのです。

そして、LDLコレステロールは、血管の中を血液に乗り、細胞膜の原料であるコレステロールを全身の細胞へ送り届ける。
という重要な働きをしているにも関わらず、悪玉コレステロールと呼ばれ、150mg/dL 以上の数値で血中にあると、改善を求められるのです。
何故でしょう?

それは、全身の細胞で必要とされる以上のコレステロールが血中にあると、LDLコレステロールは余ったものを血管内に放置して、その放置されたコレステロールが、命に関わる病気を引き起こすからなのです。

血管内に、放置されたコレステロールが酸化すると、体にとって有害な異物と見做され、白血球から攻撃を受けます。
白血球は、酸化コレステロールを限界まで貪食すると、取り込んだ酸化コレステロールごと、血管の壁に潜り込むことで、これを処理します。
このため、血管内にコレステロールが常に余っていると、血管の壁はだんだんと分厚くなり、血管の内径は狭くなっていくのです。

この状態が動脈硬化と言われる状態で、動脈硬化を引き起こした血管は、堅くもろくなっています。
このもろくなった血管の壁が剥がれ落ちたり、破れて出血したり、狭くなった血管内に血栓がつまったり・・・
といったことが、心臓や脳で起きると、劇症を伴う病気を引き起こし、命を落とすことすらあるのです。

LDLコレステロールが「 悪玉コレステロール 」と言われる理由・・・
分かっていただけたでしょうか?

では、もう一つのコレステロールはどんな働きをしているのでしょう?
HDLコレステロールは、LDLコレステロールが血管内に放置したコレステロールを回収して、肝臓へ戻してくれているのです。

このため、HDLコレステロールが多いと、血管内の健康が保たれることから、HDLコレステロールは「 善玉コレステロール 」と呼ばれていて、40mg/dL 未満だと、改善を求められるのです。

コレステロール値が上がる理由

私の大好きな卵の話に戻りますが、卵はたしかにコレステロール値の高い食品ですが、卵に含まれるレシチンという物質は、HDLコレステロール値を上げてくれる効果があることから、今では1日3個程度食べても問題無い・・・と言われています。

また体内のほとんどのコレステロールは肝臓で合成されたもので、食品から吸収されるコレステロールは、全身のコレステロールの僅か10%に満たないのです。

食品から摂るコレステロールの中には、コレステロール値を下げてくれる( HDLコレステロールを多く含む )物もあり、しかも吸収されるコレステロールの量は限定的なため、それほど問題にはならない・・・
ということで、厚生労働省から発表されていた、コレステロール摂取基準値は,2015年以降、撤廃されました。


しかし医者からはコレステロール値の高い食品を控えるように指導されます。
食事から摂るコレステロールは、コレステロール値を上げる原因で無いのであれば、おかしな話です。
一体どうすれば、コレステロール値を下げる事が出来るのでしょうか?


じつは腸内環境を整えることでしか、コレステロール値を下げることは出来ないのです。

なんと、善玉菌が食物繊維を発酵する際に出す、短鎖脂肪酸を吸収すると、コレステロール合成を抑制する効果があるのです。
さらに、善玉菌が餌とする食物繊維には、コレステロールを吸着して体外へ排出する働きもあり、野菜をたくさん食べて、善玉菌優位の腸内ではダブルの効果でコレステロール値を下げる働きをしてくれているのです!


野菜を食べずに、コレステロール値の高い( 動物性のタンパク質・脂質 )食品ばかりを食べていると、腸内の悪玉菌が優位となり、腸内環境が悪化する結果、コレステロール値は上がってしまうのです。

コレステロールを多く含む食事から、コレステロールを吸収してコレステロール値が上がるわけではない。
しかしコレステロールを多く含む食品をたくさん食べると、ちゃんとコレステロール値は上がるのです。

コレステロール値を正常にしたければ、良好な腸内環境を保つことが不可欠。
そのためには、動物性の脂質( コレステロール値 )の高い食品を食べ過ぎない。
そして野菜をたくさん食べる・・・ということが何よりも重要なのです。

脂質を摂る上での注意点

脂質は、体に悪い。
というイメージがとにかく強い栄養素ですが、じつは私達が健康に暮らす為に欠かせないものです。
油の中には、必須脂肪酸と呼ばれる、体内で合成できないため、必ず食事からとらなければいけない油もあるのです。
しかし、絶対に口にして欲しくない、悪い油があることも事実。

油は、私達の体を形作っている細胞の細胞膜を作る重要な材料です。
その材料が粗悪な物だと、体の健康や美容にとって良いはずがありません。
健康的に痩せたいのであれば、正しい知識を持って、正しく摂ることが必要なのです。

↓ 詳しくは「 腸活 脂質制限編 」からどうぞ

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ひろし(20年後)

父さんが子供の頃、親から言われてた
卵は一個にしておきなさい・・・
野菜をしっかり食べなさい・・・
っていうのは、正解だってことだね。

はるひ(20年後)
ひろし(20年後)

腸内環境を改善する理由3 痩せる

良い腸内環境というのは、たくさんの種類の細菌が棲んでいて、しかも善玉菌が元気に活動している状態。
そして、その状態を手に入れるためには、善玉菌の餌になる食物繊維をしっかりとり、悪玉菌の餌になる食べ物( 動物性タンパク質 や 脂質 )を摂る量を減らせば良い。
ということなのですが、今あなたの腸内環境は、どうなのか?知りたい・・・と思いませんか?

腸内環境はじつは、簡単にチェックできます。あなたの便を見れば良いのです。

良い腸内環境で作られた、最高の便は、色は黄色~オレンジ。
バナナ型の形で、量は個人差もありますがバナナ1本くらい。
匂いは少し酸っぱいか、香ばしいような匂いがベストです。

私の経験からいうと、腸内環境が最高だと、1本ズドンと出たら終わりで、お尻を拭いてもペーパーに便がつきません。

腸内環境は、動物性タンパク質( 肉 ・魚・卵 )を、たった1日食べ過ぎるだけでも、あっという間に腸内環境は悪化します。

そうなると、便は黒っぽくなり
量は少なく、ツンとしたキツい匂いがして
場合によっては下痢になります。

このため、腸内環境の改善は、最高の腸内環境を作るために、食べるべき食品と控えた方が良い食品をまず学び、自分の便を見ながら
自分にとって最高の腸内環境を目指していく・・・といった作業になるのです。

糖質の摂り方も気を付けよう

良い便は、60%が水分、30%が難消化物質である食物繊維などで形作られていて
残り10%程度が、古くなって剥がれ落ちた腸壁の細胞や腸内細菌の死骸と言われています。

この便を形成してくれている主な成分、食物繊維は腸内で水を吸うと膨らみ、腸壁を刺激することで、腸の動き( ぜん動運動 )を活発にしてくれ、スムーズな排便を助けてくれる働きもしています。

このため、食物繊維をほとんど含まない、白米と肉だけ・・・
といった食事を摂っていると便を形成する物が無くなり、便秘の原因となります。
また善玉菌の餌( 食物繊維 )が少なく、悪玉菌の好物( 肉 )が多い食事は、あっという間に腸内環境を悪化させ、下痢の原因にもなるのです。

じつは、腸内環境を整えるためには脂質と同じく「 糖質 」も良い物を選ばなくてはいけません。
そして白米は、余り腸内環境にとって良くない食品なのです。

もともとお米(玄米)にはミネラルや食物繊維が豊富に含まれているのですが、それらが多く含まれている、茶色い部分を削り取ったものが白米です。同じように精製されて白くなった小麦粉、砂糖なども白米と同じように、精製される過程で栄養のある部分を剥ぎ取られて、糖質の塊にされた食品です。

これらの食品は腸内環境にとってよろしくないだけでなく、健康にとって大きな問題を抱えた食品なのです。

血糖値スパイク

食物繊維やミネラルといった重要な栄養素を剥ぎ取られて、糖質の塊にされた炭水化物は、消化が良くすぐにブドウ糖に分解され、素早く吸収されます。
消化が良くて吸収も良いって・・・理想的な健康食品じゃないですか?
と思われるかも知れませんが、じつは体にとって劇的に悪い影響があるのです。

これらの「 糖質の塊 」を口にすると、素早く吸収されるため、血糖値( 血中のブドウ糖値 )が急激にあがります。
すると高血糖状態を抑えるために、インスリンというホルモンが分泌されます。
これにより血中のグルコース( ブドウ糖 )は細胞内や肝臓へグリコーゲンとして蓄えられ、血中の血糖値が今度は急激に下がります。

通常じわじわ上がる血糖値に対して、じわじわインスリンが効いてくることで、血糖値は、ある程度一定の状態を保つのですが、糖質の塊を口にすると血糖値の乱高下が起きてしまうのです。
この血糖値の急上昇と急降下を、血糖値スパイクと呼びます。


あなたは昼食をとった直後は、午後から頑張ろう!なんてやる気にみなぎっていたにも関わらず
いざ仕事が始まると抗えないような眠気に襲われたり、大盛りのご飯をしっかり食べたにもかかわらず、数時間後、謎の空腹感に襲われたり・・・コレでは駄目だとエナジードリンクを飲んで一時復活するも、夕方にはまたイライラした気分と体の怠さに襲われて・・・
といったことがないでしょうか?

血糖値が高いとき、私達は多幸感に包まれ、やる気でみなぎります。
しかし血糖値が下がると、イライラしたり眠気に襲われたリ、空腹感を感じたり・・・酷くなると激しい倦怠感に襲われたりするのです。

もし、このようなことがあるのであれば、血糖値スパイクが起きている証拠です。
今すぐにでも、昼食に食べるものを見直す必要があるでしょう。

さらにこの血糖値スパイクを毎食のように、繰り返していると・・・
だんだんとインスリンを製造している膵臓が疲弊してきます。
そして膵臓がクラッシュして、インスリンが分泌されなくなると、それが糖尿病なのです。

糖尿病自体は薬で抑えることが出来る病気なのですが、合併症が起こると命に関わる病気に豹変します。

例えば、糖尿病網膜症が起きると失明。
糖尿病神経障害が出ると、最悪足の切断。
糖尿病腎症が出ると腎不全になり、人工透析をしなければいけなくなることもある、恐ろしい病気なのです。

また、血糖値スパイクの山の部分。
異常な高血糖状態の時、血中に溢れかえったブドウ糖によって、血液は砂糖水のように粘っています。
心臓はこの流れにくいドロドロの血液を、体の末端まで届けようと頑張るため、高血圧になります。

また、血中に多すぎるブドウ糖は、タンパク質と反応して、糖化という現象を引き起こします。
糖化とは耳慣れない言葉かも知れませんが、体が焦げて劣化するようなイメージです。

例えば、パンケーキを焼いたとき、表面が茶色く変色し堅くなる・・・
あれは材料の卵のタンパク質と小麦粉の糖質が反応して糖化した状態です。

体はほぼタンパク質で出来ているため、糖化は全身何処でも起きます。
この反応が骨で起きれば、脆くなり骨粗鬆症に。
脳でおきればアルツハイマーに。
肌で起きれば、シミと老化の原因になります。

そしてこの糖化が腎臓の毒素を濾すためのフィルターで起きると、腎不全を引き起こすのです。

精製された栄養価の低い糖質や、糖質過多な食事を摂っていると、糖尿病の直接の原因となるだけでなく、糖尿病合併症の原因にもなっているのです。


中性脂肪値も糖質が原因


先ほども書きましたが血中のブドウ糖は、全身でエネルギー源として使われますが、余ったブドウ糖は筋肉細胞や、肝臓にグリコーゲンとして蓄えられます。
そのタンクも満杯になると、ブドウ糖は肝臓で中性脂肪に作り替えられ血中に送り込まれます。
そして血中の中性脂肪もパンパンになると・・・脂肪細胞に蓄えられるのです。

なんとなく中性脂肪値の異常は、脂質の摂り過ぎだと思われがちですが
中性脂肪値をあげるのは、糖質の摂り過ぎが原因なのです。

そう。肥満の直接の原因は、ズバリ「 糖質 」なのです。

糖質制限は絶対必要

肥満すると、血管は脂肪で圧迫されます。
しかも糖質、中性脂肪と言った物を多く含む血液はドロドロになることから、血圧が上がります。

メタボリックシンドロームで問題となる
高血圧、脂質異常、血糖値の上昇は、肥満の原因でもあり、肥満の結果でもある。

そしてその状態を放置していれば、命を落とす病気を引き起こす原因になる。
ということが、分かっていただけたでしょうか?


狩猟・採集の生活を送っていた頃の人類は
空腹を抱え、命を脅かす猛獣に怯えつつ何キロも歩いて、ようやく見つけた果物を猿と奪い合い、まだ熟していない果物から、僅かばかりの糖質を口にすることができました。
そのため糖質(甘い物)は食べられるチャンスがあれば、食べるようにインプットされているのです。

しかし現代では・・・何か食べたいなと思えば、冷蔵庫を開けただけで糖質たっぷりのスイーツやら果物やらが文字通り腐るほど入っています。
もし冷蔵庫が空っぽでも、数百メートルも歩けばコンビニでいくらでも高カロリーな糖質を手に入れる事が出来ます。

あなたの脳のインプットされた糖質は摂れるだけ摂れという本能に従っていれば、現代ではあっという間に病気になってしまうのです。
あなたが健康になりたい。
痩せたい・・・と言うのであれば「 糖質制限 」は避けて通れません。

ただ、一切の糖質を避けるような極端な糖質制限は「365日ダイエット」ではお勧めしておりません。

なかには、果糖は脂肪細胞直結の、糖質だから摂らない方が良い。
といったことを書かれている場合もありますが、健康に美しく痩せるためには、抗酸化物質のビタミンやポリフェノールを多く含み、食物繊維もたっぷりで腸内環境にとっても良い果物を食べないということは、あまりにももったいなさ過ぎます。

無駄に摂っている粗悪な糖質を避け
糖質には、良い糖質と、悪い糖質はある事をしっかりと学び、良い糖質を選んで適量食べる。
ということが大切なのです。

↓ 糖質についての全てと、糖質制限については「」12話をお読み下さい。

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腸内環境を改善する理由5 規則正しい生活

最高の腸内環境を手に入れようとするならば、食生活だけで無く、生活習慣も整えていく必要があります。

最高の腸内環境を手に入れたければ、運動、ストレスの緩和、規則正しい生活。
この3つが欠かせません。

ストレスの緩和・・・と言われても「 ストレスは自分でコントロール出来ませんよね? 」
と思われたあなたは、まず睡眠の改善から取り組んで下さい。

ストレスは生活習慣の改善・・・
とりわけ睡眠の改善によって軽減できることを睡眠改善の取組みを終えられた方は知っているはずです。

そう。ここであげた運動、ストレスの緩和、規則正しい生活。
これらは全て「 睡眠改善編 」で既に終わっている取組みなのです。
だからこそ、まず睡眠の改善に取り組んでから、腸内環境の改善に取り組んで頂きたいのです。

もしまだ睡眠の改善に取り組んでいない。
という人がいれば、まずは「 睡眠の改善 」から取り組んで下さい。

質の高い睡眠とは具体的にどんな睡眠?

半年で15キロ痩せたダイエットマスターが贈る365日で痩せる方法! 目次1 まず睡眠の仕組みを知ろう。1.1 レム睡眠とノンレム睡眠、それぞれの役割を知ろう!1.2 レム睡眠とノンレム睡眠が作り出す睡 ...

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睡眠の改善編で身に付けた、有酸素運動の習慣に追加して、身に付けたい筋トレや、その他、最高の腸内環境を手に入れるために気を付けることをご紹介しています。
そして最高の腸内環境を手に入れることが出来たら・・・
そのとき、あなたはすっきりト痩せているでしょう。


腸内環境で気を付けるべき生活習慣編はこちらから。

質の高い睡眠とは具体的にどんな睡眠?

半年で15キロ痩せたダイエットマスターが贈る365日で痩せる方法! 目次1 まず睡眠の仕組みを知ろう。1.1 レム睡眠とノンレム睡眠、それぞれの役割を知ろう!1.2 レム睡眠とノンレム睡眠が作り出す睡 ...

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  • この記事を書いた人

はるのひうらら

2020年3月13日。 45歳で待望の娘を授かり「 45年後娘と世界一周旅行へ行く 」という目標を立てたことで、健康になろうと「 生活習慣の改善 」を行ったら・・・なんと!たった半年で15キロのダイエットに成功!!意志が弱く何事も継続出来なかった私が編み出したダイエット方法を【 3日に一記事読んで実践すれば365日で綺麗に痩せられる! 】をテーマに公開しています。ダメ人間だった私に出来たのだから、あなたも必ず痩せられます!性別、年齢問わずに必ず痩せられる・・・そのワケは!?